マカオには5年前に1度行ったので今回2回目です。

前回行った時は、ほぼカジノだけでした。

印象は、ポツンポツンとカジノがあって規模がでかいのはリスボアのみ。

その当時、行ったことがあるカジノはマレーシア(1回)とカンボジア(2回)でマカオで4回目。

マレーシアの大きさには勝てないが、カンボジアよりは数が多いレベルの認識。

その後ラスベガスへ行って、カジノの数と規模・華やかさに魅せられました。


去年はヨーロッパ初体験でドイツ・デンマーク・スイスのカジノも体験。

異常にスロットの出る店や機械仕掛けのルーレットで勝ったり、ブラックジャックで神経をすり減らして10万円ほど勝った帰りに気まぐれで賭けたルーレットで20万円稼いだり、まったり8時間かけて儲けた20万円をボッタクラレたりといろいろありました去年は。


で、今回のマカオでは4軒のカジノに行きました。

初日ホテルから見える「Emperor Hotel/帝濠酒店」へ。

大体最低ベットが100香港ドル(1,500円:450バーツ)。

最初に彼女とスロットをしましたが、あっさり負けてルーレットへ。

500香港ドルをチップに換えて、6点掛けで結構当って時間はつぶせましたが、結局無くなり場所変更。


今度は「Lisboa/葡京娛樂場」。

自分が今どこにいるのか分からなくなるようなデカさ。

でも、1フロア自体は広くない。

客層の雰囲気もあまり良くなく、不機嫌な雰囲気になることもありましたが、ここで初体験しました。


一杯の粒?をお椀の中に入れて、4個づつ分けて最後の数を当てるもの。

(分かります?)

例えばお椀の中に45個入ってれば4個づつに分けると11列出来て最後残るのは1個。

だから当りは1個。

当りは、1個~4個ですが、賭ける所が分かれてるのは多彩です。

1・2・3賭け(4さえ出なけりゃ勝ち)で最低ベット300香港ドル。300香港ドル賭けて当ると95香港ドル。

1・2賭け<ライン有り>(3・4さえ出なけりゃ勝ち)で最低ベット200香港ドル。200香港ドル賭けて当ると95香港ドル。

 (でも、1・2・3賭けと1・2・4賭けラインがあります。1・2・3賭けで1か2が出れば95香港ドル、3が出れば戻し、4が出れば負けです。)

他にも単独1~4や単独1・3、2.4等々ありますが文章で説明できません。


ちょうど2と4しか出てない時(たま~に3あり)に座り、最初500香港ドルを使って1・2・3賭けを続けて簡単に1,000香港ドルに。

調子に乗って1・2・3賭けの掛け金を倍の600香港ドルにしたところ、しばらく出てなかった「4」が登場。

簡単に少額増やせますが、簡単に大きく負けます。

また、地道に稼いでるところに、1と3が出始まり何が来るか分からない状態に突入。

そこに大口を賭ける人間登場。

2・4賭け<ライン有り>に24.000香港ドル、1・2・4賭けに6,000香港ドル。

異常に力が入ってます、この人。

そうですよね、1回に45万円賭けてます。

力が入るのは当然、お金持ちじゃなきゃ。

出たのは「1」。

2・4賭け<ライン有り>の24.000香港ドルは戻しで1・2・4賭けの6,000香港ドルの勝ち分は、1,900香港ドル。

ちなみに2か4が出れば、勝ち分は13.300香港ドル。

彼に取っては満足できない。

再度挑戦。

1・3賭け<ライン有り>に24.000香港ドル、1・3・4賭けに6,000香港ドル。

出たのは「4」。

1・3賭け<ライン有り>の24.000香港ドルは戻しで1・3・4賭けの6,000香港ドルの勝ち分は、1,900香港ドル。

彼は台を叩きつけてウナッテます。ワメキ散らしだしました。

ボクはこれ以上このドキドキに耐えられず席を立ちました。


結局この日は、1.000香港ドル負け。


初日のマカオ・カジノでした。