やっとケルンに帰ってきました。

スイスのインター・ラーケンという4,000メートル級の山の麓に宿をとりました。

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まずは、カジノ。(またか…)

カジノ・クーアザール。ホテルから徒歩15分。

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1日目

ドレスコード(服装)確認をしに行って見るとNO PROBREM。

入ろうと思ったら、パスポートが必要と分かる。

忘れてきたので明日に延期。

本来ならホテルに取りに帰るところだが、風邪を引いていて大事を取りました。


2日目

スロット・ルーレット・ブラックジャック。

とりあえず全部やって感じをつかむ。

軽く負け。


3日目

昨日の負けを取り返そうと気合を入れて行くとろくな事ない。

有り金全ていかれてしまう。


4日目

野外劇を予約していたので時間が無い。

ビデオ・ポーカーでロイヤル・ストレート・フラッシュ炸裂。

20フラン(約2千円)が500フラン(約5万円)に。

軽く勝ち。


5日目(最終日)

昨日の勝ちで懐が潤っているが、徐々に少なくなって余裕がなくなってくる。

ブラック・ジャックの卓で少し好調に。


ここのブラック・ジャックは、トランプ札機が完全オートなためノン・ストップ。

(普通はトランプ札4組分?使い切ったらシャッフルし直すので、間に休憩時間がある。)

ボクの力が入りすぎたのを見たのか、ディーラーがルーレットで休憩してきなさいと促す。

(ブラックジャックは1回の勝負が早い。ルーレットは賭ける時間とルーレットが回ってる時間があるので比較的ゆっくり。)


少し余裕があるので50フラン(約5千円)のチップ3枚を使って1/3の確率の所へ数回賭けると見事に連発で当り、チップ3枚が10枚に。


また、ブラック・ジャックに戻る。

気持ち的に余裕の状態で他の人に良い札が回るような余裕も出てくる。

そうこうするうちに勝ちが増えてくる。

3日目の負けも完全に取り戻し、勝ち分が1,000フラン(10万円)になった。

まだ風邪も引いてて頭が痛い。

そろそろ帰ろうとして席を立つ。


また、50フランのチップ3枚が余っててルーレットに。

今度は、ボクの好きな「16」の1/6確率の所に2枚と「16」へ。

なんと見事に「16」へ球が入ってしまう。

(6×2+36×1で3枚が48枚となる。)

映画で観た事のあるレートの高い厚みのある札が2枚(1,000フランと500フラン)とチップが手元に。

たった1回のルーレットで2,400フランをゲットしてしまう。

最低レートは2フランで最高50フランのルーレットで最高ベットで当たってしまった。

10数人でやってた卓でしたがザワメキが。

勝ち分は手元へ、さっき賭けた3枚はまだ同じ場所に残ったまま。

naree 「One more sixteen(16)」と一言。

2度目はさすがにダメでしたが、そのまま換金し見事3,000フランの大勝!!

7時間の死闘でした。

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ここで勘定してみる。

ケルン・ハンブルグ・コペンハーゲンと転戦したがいくら負けたか?

もっと負けてる…。

でも大分負けを取り戻した。

良かった良かった。


スイスのカジノは凄く雰囲気が良いです。

ブラックジャックでブラックジャックが出たり、ルーレットの1点掛けで当るとチップを出しますがディーラーと監視人が揃って「サンキュー」と感謝の言葉を言ってくれます。

また、「ビール飲みますか?」と聞いてくれ、お願いし、持って来たのでお金を払おうとすると「フリーで大丈夫です。チップ一杯もらってますから。」と。

気分良いサービスをしてもらえます。

初心者の人も一杯居ましたが、楽しませてくれる雰囲気で一杯のカジノ・スタッフでした。

お陰でビールを飲みすぎて酔っ払ったため得意の酔拳が炸裂したのかも。


また行ってみたいカジノの一つに加わりました。


まだスイス・フランを両替してないけどタイで両替できるか少し心配です。


スイスの旅行編は、タイに帰ってから書きます。


そういえば明日のフライトを予定してますが、電話で確認したところ満席で当日のキャンセル待ち状態で本当に帰れるかまだ分かりません。

明日帰れなきゃまた行っちゃおうかな?