出遅れてしまいニュルンベルグ中央駅に到着したのは試合開始30分前。
そこから地下鉄に乗り換えて競技場最寄り駅に行き歩いていたら残り時間20分。
矢印の方向に進むが、試合開始前なのに全く歓声が聞こえない。
「まだまだ遠そう。。。」
RUNNING開始。
結構、暑いのですぐ汗だく。
10分前。
やっと会場が見えてきた。
ゲートをくぐる前にダフ屋が。
一緒に走った日本人の人はチケット無し。
ダフ屋から150ユーロでチケット購入。
少し落ち着いて歩いていたら、向こうから胸ポケットにチケットを入れてる人が歩いてくる。
独り言でブツブツ言ってる。
「ダフ屋に偽チケットつかまされたのかなー」と不安が。
ダフ屋から買ったチケットを良く見ると1等席とか金額が書いてあるところに『SECURITY』と書いてある。
怪しいが当って砕けるしかない。
その彼とは入り口が違うためその後はどうなったか分かりませんが、無事観れるよう別れました。
何とかキックオフに間に合い試合観戦。
周りはクロアチア人大勢居るが日本人も数名一緒にいるので心強い。
PKの時は、クロアチア人達は大喜び。
川口がセーブしてボクは立ち上がりガッツ・ポーズで雄叫び。
クロアチア人は当然ガックリ。
引き分けに終わりましたが、勝てた試合。
チャンスに決めれないし、シュートが打てる位置にパスしないからチョロチョロ回してじれったい。
活きの良い大黒・玉田にもっとボールを集めれば最後チャンスになってたかもしれないのに…、残念。
その後ケルンまで帰るつもりで電車に乗ったけど、2時間遅らせたのにまだ満員電車。
立ちっぱなしで換気も悪くムシムシした車内に耐え切れず、次の駅で下りることにした。
ブュルツブルグというところ。
一緒に下りた日本人の人は、ここのホテルということだったので同じホテルへ。
空室もあり無事チェックイン。
韓国vsフランスを近くのバーで観る。
先取されたのを追いつき堂々の引き分け。
これで1勝1分。
チャンス充分。
バーを出たところに韓国サポーターが練り歩いてる。
充実感一杯ですごく嬉しそう。
こういう状態に日本代表はいつさせてくれるのだろうか。
一瞬韓国人になりたい時でした。