もうしばらく経ってしまいましたが、今年のバレンタイン・デーは寂しかったです。
彼女も居なく仕事仕事。
で、その日は母の誕生日で花を贈りました。
すごく嬉しそうな声が聞けただけで嬉しいです。
一緒にいないのでこんなことしか出来ないけど…。
両親に感謝する気持ちが芽生えたのは、タイで生活するようになってからだと思います。(遅すぎ?漠然とはありましたけど。)
まあ、相変わらずたまに実家に帰っても父親からからは「風呂に早く入れ!」って怒られますが。
(すぐ酒を飲んでしまうボクなので、酔う前に風呂に入らせたい親心なのかな?)
タイに来て感じるのは、親に対して兄弟に対して凄く純粋に大切な気持ちを持っているように思われます。
日本人は、って比較は出来ませんがボクの10年前は両親に対して感謝する気持ちは今に比べて薄かったと思います。
その頃を考えると、普通に生活してると自分で何とかしてるって気持ちになってたかもしれないなーと思いますが、ある時からは、ちゃんと学校にも行かせてもらったし、いつでも心配してくれてるし、いろんな面で感謝してます。
今は田舎で両親2人だけで住んでますが、父親は「3年前から畑仕事(収穫も多いし、結構いいものが出来ると自慢)とタイ語の勉強(読書きOKだけど喋りはイマイチ)」。母親は「縫い物(キルト?)と中国語の勉強」と70歳を過ぎても趣味・勉強を楽しくやってるみたいです。
タイにも2回遊びに来ましたが、久々に来てもらおうかな。