ボクのタイ語を覚えた経緯みたいなことを書いてみます。コメントに返事を書こうと思ったら、長くなりそうだったので、kumiko さんのところからTBします。


>でもやっぱり最初は会社でタイ語の勉強とかしたんですか??

いいえ、全く無かったです。
最初は応援という形で2ヶ月間出張に行きましたが、さっぱりタイ語が分かりませんでした。
タイ人の従業員と少しの日本語と英語で仕事をしました。

2回目3ヶ月の出張があり「今回こそタイ語をマスターしてやる!」と気合いを入れて行きましたが、アッと言う間に1ヵ月半が経過。
「ヤバイなー…」と焦り始めた時に、ひとつの言葉からタイ語の花が開いて自由になりました。

「アライ・コ・ダーイ」

「何でも良い」という言葉ですが、この言葉を使うことでいろいろタイ語の世界が広がった事を良く覚えてます。

「アライ」の代わりに「ティナイ」や「ムアライ」に変えれば、「どこでも良い」や「いつでも良い」に簡単に変わる。

うしろの「ダーイ」の代わりに「タム」や「アロイ」の動詞や形容詞に変えれば、「何でもやる」や「何でも美味しい」に簡単に変わる。

今まで単語を少ししか言えなかったのが、なんとなく文章っぽくなってうれしくなりました。

すでにタイ滞在合計3ヶ月過ぎていたので、タイ語のヒアリングは経験つんでたので少しずつ他の単語も入ってくるようになりました。

発音の大切さは、充分感じてたのでタイ人の発するタイ語を気をつけて聞いてました。

こういうキッカケがあり、とりあえずタイ語で仕事する分には困らなくなっていきました。