早いですねー。
S氏には驚かされるばかりです。この製作スピード。彼は仕事をしているのでしょうか?
でも、これはボクの本当の話です。
笑えるか笑えないかは人それぞれでしょうが、もし笑えるのなら恥を拒みません。

<パンツを洗う日(渡辺 真知子の「カモメが飛んだ日」の替え歌)

飲み屋のトイレで ウンチをたれた
その後 トイレで パンツを洗う

人はどうして 腹をこわすと
クソがユルユルに なるのでしょうか
飲み屋でもよおし トイレに向かう
十分間に合う ハズだったけど
トイレに入って 個室のドアへと
数歩の間に 限界が
計算ハズレの 大放出
あ~ ウンチが ナイアガラ

ウンチをたれた 間に合わなかった
フルチンで クソまみれの パンツを洗う

ズボンも洗って 席に戻れば
彼女から やけに遅かったねと
トイレが遠くて 込んでたんだと
言い訳が通るとは 思わなかった
ズボンもパンツも びしょびしょ濡れで
彼女がクンクン 嗅ぎだした
クソの香りが 漂うの
あ~ 彼女に バレてる

ウンチをたれた 彼女が逃げた
フルチンで クソまみれの パンツを洗う
ウンチをたれた 間に合わなかった
フルチンで クソまみれの パンツを洗う



≪現実≫
今から7年前、バンコクのサイアム・スクエアのハードロック・カフェでのこと。

彼女と2階の席でカクテルを飲んでました。

普通のようにエアコンがギンギンに効いてます。

エアコンの冷たさとカクテルの冷たさでお腹がもよおしてきました。

トイレに行こうと決意し1階へ向かいました。

トイレが近づくにつれて尋常じゃない状態に陥りました。

間に合うのか、いや絶対間に合わせる、という葛藤の中トイレに入りました。
よし、もう大丈夫、と思った矢先、

大便室のドアに触るか触らないかの時に、

放出!!

しかもユルイものが…

慌てました。思いっきり!!!!!

なんとか隠そうとします。

トイレ自体を封鎖しようと試み鍵をかけようとしたら鍵が無い!

あるわけも無い!

ということは、新しく誰が入ってきてもおかしくない!

見られる! この恥ずかしい状況が!

見られたくない!

急がねば!

急いで放出したものを拭いて拭いて拭いて大便室にこもりました。

助かったー。

そこでフッと気付いたのが、自分はウンコまみれ!

ズボンとパンツを脱いで冷静になるとパンツはもう使い物にならない!

大便器の後ろに片付けました。隠しました。

残るはズボン。

さすがにそれも大便器の後ろに隠そうものならフルチンでトイレの外に出なければならない!

それは出来ない!

だからと言って、いつ新しいのお客さんが来る大便室の外にフルチンで出て行くわけにも行かない!

どうする?

目の前には大便器。

やるしかない!!!

大便器の水でジャブジャブとズボンを洗いました。

思いっきり絞りました!

湿っぽいズボンを穿きました。

何事も無かったように大便室から出ました。

何が起きたかを自分の中で整理しながら彼女が待ってる2階の席へ戻る道すがら考えました。

このことは何があっても言えない!

遅かったねー、と言われても口を濁すばかり。

帰りの車の中でも挙動不審かもしれなかったが、多分今も隠し通せてると思う。

この話しは、誰にも分からなかった恥ずかしい話し。

何でこの話しをS氏に話してしまったんだろう?

でも、笑えるんであればOKかな?

笑えます?


それが心配です