先日斎藤一人さんのお話を聞いていて、とても納得したことがあります。
それは「迷ったときは、どっちが正しいかではなくどっちが楽しいかで選ぶ」ということです。
これは本当にその通りだと思ったのですが、どっちが正しいか？を基準にするともしうまくいかなかったときに必ず苦しくなります。
うちの1歳8か月の娘はいつも「どっちが楽しいか」からしか選んでいません
人のアドバイスも自分が楽しくなければ無視、本当に勉強になります…？
自分軸で決めることが大事
「こっちが楽しそうだけど、世間一般的に正しいのはあっちだからあっちにしよう」
「自分としてはこっちがいいけど、親や家族が反対や心配するからあっちにしよう」
誰しも一度はこのように考えたことがあると思います。
ですがこれらの判断基準は自分ではなく他人が基準です。
世間一般論、常識、家族の意見などはすべて「自分以外の考えや意見」がベースです。
それがどれだけ自分のことを思ってくれていようとも、そもそも自分の考えではありません。
人のアドバイスを聞くなというわけではありません。
迷ったときは選択肢を増やしたり視野を広げるためにも、アドバイスは求めるべきです。
しかし最後に決めるのは自分であり、かつ自分の「心」で決めるべきです。
決めるのは頭ではありません。
頭で考えて決めると、前述のように「正しいのはこっちだから」になります。
心で感じて決めると、「楽しいのはあっちだな」となります。
人は楽しいことしか続かない生き物です。
人の意見を聞いて納得せずに選んだものは、うまくいかなかったときに必ず後悔します。
しかし自分の心で決めて選んだものは、仮にうまくいかなかったとしても納得できます。
本当はどっちが正しいかなんてみんな知っている
そもそもどっちが正しいか？なんてことは常識がある人ならみんなわかっていると思います。
それでも迷うということは、心では楽しいことを選びたいから迷うのではないでしょうか。
だったら自分の心に従うべきです。
怖いかもしれませんが、前述のとおりもしうまくいかなかったときに後悔したくないのであればなおさらです。
そして人は楽しいことしか続きません。
楽しいとは感じるものであり、考えるものではありません。
（楽しいことを考えるとは言いますが、楽しいと考えるとは言いませんよね）
だったら最初から迷う必要なんてないですよね。
いくら考えても答えがでないときは、思い切って楽しいと思ったほうに飛び込んでみてください。
きっと想像を超えた経験ができますよ。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました！
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