昨日、久々に心躍る宴会があった。
来年早々に「高校卒業後30周年」を記念して大同窓会が催される。
それにさきがけて有志10名が集合することになった。
それにしても、「30年」である。
男ばかりの集まりにこれほど興奮したことはかつてなかった(笑)
6時半。待ち合わせ場所に向かう。
初デートの時以来のドキドキ感だ(笑)
何度もいうが「30年」である。
一番恐れていたのは、果たして彼らを発見できるかということだった。
30年の紆余曲折を経て、変わり果てた(かもしれない)同級生と無事で会えるのか。
隣にいながら、「あいつ、いつになったら来るんやろ」ということになりはしないか。
すべては杞憂であった。外見に多少変化(劣化?)が見受けられるとはいえ、間違いなく
あの時の「彼ら」に出会うことが出来た。
合流後は一気呵成、酒が進むにつれてどんどん昔の「俺とお前」に戻っていく。
見てくれは多少変わったものの、会話のテンポ、話すときの仕草、相槌の打ち方、
そして何より会話の内容、その馬鹿馬鹿しさ、レベルの低さ(笑)・・・・
何ひとつ変わっていない。
このうえない幸福感に浸る。
話題に上るのは、やはり失敗談、先生に怒られたこと、そして数々の悪事。
大爆笑に次ぐ大爆笑。同じ話題い同じ展開。それでもやっぱり笑ってしまう。
こんなに短時間でこんなに笑ったことがあったやろか。
「お腹を抱えて笑う」ってことほど気持ちのいいことはない。
あと2年で全員50歳になる。
仕事上でも責任のある立場だ。ストレスもあるだろう。
家庭でもそれは同じ。山あり、谷ありのことだろう。
でも、この日だけは利害関係も上下関係も一切なし。余計な気を遣わずに思いっきり言いたいことが言える。こんなに愛情をもって「オマエはアホか」と言える仲間はそうはいない。
昨日の「俺とお前」は確かに30年前の「俺とお前」とだった。
放課後の教室で、汗と涙にまみれた部室で、文化祭の打ち上げでともに語り明かした
「俺とお前」だった。
こんな仲間がいることを
誇らしく思う。
