日近城址は岡崎市の北東の
桜形町に位置しています。
作手奥平氏の西進の拠点で、
1478年(文明10年)貞昌が
日近城(標高270m・比高70m)を築き、
次男の貞直(日近奥平家の祖)を
配した言われます。
中世山城の典型で、
本曲輪・二の曲輪・三の曲輪が
一列になった連郭形です。
「日近の里づくり」駐車場からの
周回コース(時計回り)を紹介します。
日近城址彷徨いMapです。
梅雨前線と低気圧の雨で、
一日順延しての
三河奥平氏城址徘徊です。
平日ラッシュ時の混み具合の
国道1号線から、
国道473号線へ右折・
夏山町山中で鹿に遭遇してパチリ・
日近の里へ到着。(^_-)
夏山町の国道473号沿いの草むらでお食事の最中でした。
日近城址・日近の里駐車場に到着・駐車場はガラガラポンでした。
駐車場の奥から登り口へ行き、
遊歩道2・侍屋敷跡(登城口)から
時計回りに彷徨います。
先ずは日近奥平家の
墓所をお参りして、
遊歩道4の分岐を右手
V字に彷徨います。(^O^)
墓地の右側が登り口で、右へと登城します。
侍屋敷跡です。
左下の道は日近奥平家墓所・登城道は右手を登ります。
日近奥平家の墓所です。
右が奥平貞友の墓標・中央が奥平貞友の子の墓標です。
瑞屋敷(貞友隠居所)跡です。
右手奥に於ふう等の墓所があります。
左手奥には新たな登城口があります。
遊歩道3の辺りを彷徨っています。
西端段丘上にある広祥院からの登り口です。
遊歩道4・右側よりV字に左手へと彷徨い登城です。
三ノ曲輪から二ノ曲輪手前の虎口・
遊歩道5を直進して、
本曲輪(城址証)で土塁等を
彷徨いパチリします。
もぅ一度二ノ曲輪虎口へ戻り、
左へ遊歩道6の帯曲輪を
東へと彷徨います。(^_^😉
登城・登山道です。
枯れ葉擬態の様な蝶です。
三の曲輪です。
二の曲輪です。
二の曲輪直ぐ上の虎口です。
右は馬走りの帯曲輪方向です。
後ほど彷徨います。
登り切れば本曲輪へ出ます。
本曲輪です。右に見えるのは東側土塁です。
中世山城の典型で、
本曲輪・二の曲輪・三の曲輪が一列になった連郭形です。
西端の土塁です。
遊歩道7にある堀切(主曲輪南東側)を
彼方と此方からパチリして、
遊歩道8のTOILETへお邪魔します。(^-^)
馬走りから帯曲輪へと抜ける。
帯曲輪です。
本曲輪南東側堀切です。
本曲輪東側の横堀です。
遊歩道8TOILETを目指して彷徨います。
TOILETの屋根が見えて来ました。
此から徐に遊歩道9を目指して
彷徨い下って行きます。
遊歩道10からは整備されていない
急下りの崩れた遊歩道を
於ふうの墓所へと徘徊します。(~o~)