(GW博多編→鹿児島編に移行する前に・・)
「オペラ座の怪人」観劇のため、
遠い遠いKAATまでいってまいりました。
(行きの電車遅れたので、よけいに遠かった・・)
ちょっと贅沢して S席(12列目センター)
キャストは前回(2021/10/27)よりがらっと変わりました!!
緑文字が変わったとこ、、、
カルロッタとレイエ以外全部だ!!
アンサンブルさんも、すっかり変わって、
非常に新鮮なキャストでした。
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オペラ座の怪人= 清水大星(前回/岩城雄太
クリスティーヌ・ダーエ= 藤原遙香(前回/久保佳那子
ラウル・シャニュイ子爵= 岸 佳宏(前回/加藤 迪
カルロッタ・ジュディチェルリ= 河村 彩
メグ・ジリー= 森本愛莉(前回/五所真理子
マダム・ジリー= 秋本みな子(前回/戸田愛子
ムッシュー・アンドレ= 見付祐一(前回/北澤裕輔
ムッシュー・フィルマン= 佐藤圭一(前回/村 俊英
ウバルド・ピアンジ= 永井崇多宏(前回/山口泰伸
ムッシュー・レイエ= 日浦眞矩
ムッシュー・ルフェーブル= 青羽 剛(前回/勅使瓦武志
ジョセフ・ブケー= 田辺 容(前回/川原信弘
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前回も物凄い贅沢キャストだったんですが、
本日は、なんといっても、
清水ファントムと藤原クリスティーヌにつきる。
歌唱力抜群で、そりゃあ、もう素晴らしかった♪
The bridge~歌の架け橋~で
1曲だけ聞いた清水ファントム、
これは絶対本編でも見たい!!!と思っており、
本日ようやく見ることが出来て感激です。
なんせ熱量はんぱない。
全身を使っての情熱的な演技、
1幕から鳥肌がたったり、汗腺ひらきまくったりと、
温度調節不可能に陥ってしまったw
この調子では、2幕のPONR、息できるのか心配にさえw
動きも素早く、
ラウルに縄をかけるシーンも、いつもみたいに、
「ラウル、縄をかけられるの、待ってるんじゃ?」と、
思う暇もなく、さささっと忍び寄って、
ぱっと首に縄をかけてしまった。
うん、これじゃあ、ラウルも防げなかっただろうね。
藤原クリスティーヌの声も それはそれは美しい。
”良く聞けよ声は素晴らしい♪” うん、うん、うん。
ちょいちょい、メロディーや立ち位置や演出も
変わってたように思うけど、歌に圧倒されて
ぜんぶ吹っ飛んでしまった。
若返った支配人ふたりもGoo.
お二人とも歌はおりがみ付きですが、
息も動きもぴったりでした。
最初はちょっとウザそうだった佐藤フィルマンも
一生懸命カルロッタをなだめてるし、
見付アンドレ、なんか、可愛い。
増田アンドレも、林アンドレも好きだし、
前回は、ざーさんアンドレのスマートな
身のこなしにもやられましたけどね。。
あと河村カルロッタ&永井ピアンジペアも
ますます自由にのびのび演技されてたように思います。
ちょっと軽めのルフェーブルさんやレイエさんもですが、
皆さん昔よりコミカルさと個性が増した気がしてます。
(ケンヒル版の支配人達に寄った?w)
で、生オケ! やっぱ、生がいいよね~~
残念、といえば、相変わらずの墓場のへなへな火の玉と、
シャンデリアが舞台の上から下に垂直にゆっくり落ちるとこくらいかな。
(これはもう、専用劇場じゃないと、仕方ないのか?)
<備忘録>
レストランポルテでランチ
観劇後には英一番館でベイブリッジを眺めつつ
優雅にケーキセット。
展覧会時にもお世話になることのある英一番館
お天気も良く、景色最高でした。
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