マット・デイモン&ベン・アフレックの

「Air」見てきました。

 

 

(以下ネタバレあり)

 

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いかにもアメリカ映画、いや超アメリカ映画って感じ。

そりゃあ、そうか。

伝説のNIKEシューズの誕生話なんだもんね。

嫌いじゃないよ、一発逆転サクセスストーリー。

むしろ大好きw

 

すえっこの2020年MyNo1映画=フォードvsフェラーリ(2019年)でも

いい味出してくれてた マット・デイモンが

「運動嫌いな太った中年白人男性」を見事に演じてくれました。

ラストシーン(陸上トラック)がまた可愛い。

 

そして、たぶんアルマゲドン以来のベン・アフレックも、

素敵なCEOでした。

 パールハーバーは見たかな?

 グッドウィルハンティングに出てたのは覚えてない。

裸足をオフィスのデスクに投げ出し、、に違和感ありましたが、

あれは本人を真似てたんですね。

 

スポーツ好きな すえっこ ですが、

バスケットは殆ど、いや 全く見ません・・・

知ってる選手も殆どゼロに近い、とはいえ、

さすがに マイケル・ジョーダン は知ってます。

あと、映画に出てきた中では、マジックジョンソンくらいか?

(八村塁も知ってます!!w)

 

でも、あの伝説のバカ売れエアージョーダンの背景に

こんなお話があったとはね。

 

デロリス母ちゃん、かっこえーなぁ~

日本の過保護ママとはだいぶ違う。

あんなスゴ母だったら、代理人いらないかも。

あの一筋の迷いもない、信念、目。

すばらしい!! 

その傍らにそっと寄り添う父も素敵。

バスケットの神様はあの両親あっての神様だったんだな、と納得。

 

「契約はNIKE以外で」、とまで不人気だったブランド。

いまじゃ考えられませんが、確かに、すえっこも

高校時代、奈良国体の補助員のユニフォームとして

NIKEのバレーボールシューズやら、トレーナーやら

いただきましたが、

「えー、ダッサー。(なんでアシックスシューズくれないだろ)」と

文句たらたら言ってました。

その直後ですよ、エアジョーダンの爆発的ヒットは。

しまった、そういえば、今日はスケッチャーズ履いていってしまったwww

 

映画の感想に戻りますが、すごくテンポよく、

アメリカンな会話が恰好よく、

またまた80年台の音楽がここちよく、

たしかにこんなんだったろーな!と思わせる、

当時の洋服に、車に電話にオフィス用品。

 

アメリカ人じゃないので、当時のアメリカは分かりませんが、

相当徹底して80年台を描いていると思われます。

 

なかなかに面白い映画でした。

マット・デイモンの熱いプレゼンテーション♪は必見。