2月下旬に父が病院受診(肺気胸+胸水)でそのまま入院してしまい

しかもまだコロナ対策が続いているため、基本面会禁止

 

病状や様子など病院に問い合わせても、簡単な情報だけを得る日が続き、

本人はひとりぼっちで、歩くこともままならず、

不安爆発して、弱気なLINEや電話が増えてきてました。

 

院内は車いす移動、病状よりも筋力とメンタル面が

どんどん悪化してるようにも思われ、

兄が私の帰省をネタに先生に退院希望を申し出たところ、

若干時期尚早と思われる中、なんと酸素吸入も無しで、

ちょうど帰省日(18日)に退院してきました。

 

夕方、実際顔みると、もともと痩せていたのが、

ほぼ理科室の骸骨模型か~!!というくらいに(T T;)

176-177cmあるのに、45kg(;'∀') ・・・ 私より軽い。

 

「トイレと食事が2大地獄」とのLINEメッセージもきてましたが、

その病院食のトラウマか、実家の白米はすごく美味しいのに

ほとんど口にしないのが悩みの種。

 

まあ、それでも、なんとか家内を杖無しで歩き、

トイレも風呂も自力で入れたのは予想外でした。

 

水曜日、わたしが実家を後にする日は、

「明日から”お手伝い”がおらんようになる・・」と

お手伝い呼ばわりされてましたが、

そばにいると、ちょっと甘やかしてしまうので、

ここは自分達で頑張ってもらいましょう。

   (兄が近所なのでよく面倒を見てくれます)

 

昨夜、近況を母にメールで尋ねた際の返事がかわいらしかった。

(スマホを入手して約2年、耳が遠いので電話には出れず、

 LINEは苦手だけど、なぜかメールは大丈夫という母。

 ほぼひらがなの時もあるが、多少の誤字脱字は許容範囲内)

 

「今日は大和のパン屋に行きます。一どいつてみると、言わせました
少こし心配ですが、あまり大事にしません  鬼👹嫁ですね。

無事帰宅しましたが、にもつはガレージにおいたま間、

仕事は半分で終わりというぐあいです。」

 

すごいな、行かせた母親もさすがですが、

パン屋までセニアカーで一人でいったんや。。。

(往復約1時間)

 

今後は介護保険にも色々お世話になります。

包括支援センターや介護用品の業者さんも

とても親身に対応してくださいます。

 

今後家のあちこちに、手すり工事が入るのを

本人は嫌がってましたが、

(「邪魔だし年寄くさい」って・・じゅうぶん年寄ですがな)

あればあったで、役に立つことを祈ってます。

 

今年は全国的に桜も早かったので、

例年この時期はまだ固い蕾の実家の桜も、

先週には少し咲き出してました。

 

冬には孫も結婚することになったしね、

頑張って元気になってください。