10年ほど前のこと。

僕は「空海」の伝説に心を奪われていた。


それは、虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)という密教の行法。

虚空蔵菩薩の真言を100万回唱えると“超記憶力と叡智”が授かるというものです。


空海が若き日にこの行法を修めた時、

「星が口の中に飛び込んだ」──そんな伝説まで残っている。


そして厨二病な僕は、そのロマンに憑かれたようにマントラ修行に没頭していきました。






🔯マントラ100万回修行、開始。


僕が唱えたのは虚空蔵菩薩の真言ではなく、

ひとつは「ローム太霊」の真言、もうひとつは山蔭神道の大神咒。

「これを100万回唱えると神通力が得られる」──

そんな事が山蔭神道の本に書いてた。

それを読んで完全にスイッチが入ったのである。

数取り器を片手に、毎日ひたすら唱える。

食事の合間も、通勤中も。

神よ、我に力を与え給え…!



半年以上かけて、ついに両方とも100万回達成!

(どれだけ暇なんだって話し💦)



🌀そして起きた、“人生を変える出来事”


100万回達成の翌月。

突然、元妻の浮気が発覚。


しかも、普通なら絶対に分からないような経緯で。

その流れで離婚。

食欲もなく、まさに人生どん底。

1週間くらい断食状態である。

マジでまったく食欲なかった。


でも──今思えば、それが僕の転換点でした。


あの時から、「この世には何か目に見えない法則があるな?」と強く感じるようになり、

生き方を根底から見直すことになった。


出来すぎた偶然かもですが、浮気が発覚したというのは、何か導かれたような気がしたのです。

というのも、それ以来、不思議なご縁があり、自分のやりたかった道に進んでいるので。


「もしかして、マントラが現実を動かしたのか?」

そんな不思議な感覚が、今も残っている笑




🔱現在のテーマ:「護法魔王尊」とのご縁


そして今、僕が唱えているのは──

鞍馬山の“護法魔王尊”のマントラ。


鞍馬寺に伝わる魔王尊は、「金星から地球を守りに来た存在」とされ、

神智学では“サナート・クメラ”と同一視される神秘的な存在。


三浦関造氏の著書『神の化身』にも登場し、

「魔王尊」という響きが厨二心を直撃である。




YouTubeでヨガ講師が言っていたのですが、

マントラが自分の中に刻み込まれる最低限の回数は10万回。

なので、今回は10万回を目標にチャレンジ中です。

蓮華座でひたすら唱え、通勤中もブツブツ言ってる。

数取り器片手に唱えている人がいたら──それはたぶん僕です。


現在4日目、4万回達成。

なかなかいいペース🔥



🌌マントラは“意識をチューニングする装置”なのかもしれない


100万回唱えて人生が壊れたように見えて、

実はそこから新しい自分が始まった。


「マントラ」とは、言葉を通じて潜在意識と宇宙を繋ぐスイッチなのかもしれません。


僕たちは、いつも見えない力と共に生きている。(ような気がする)

その力を信じて今日もまた、

護法魔王尊のマントラを唱えているのである──。


自然派美容師のお店です