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Amazonプライムで視聴。
キングスマン、大好きなんですよね。スーツは上品なのに
結構、下品な殺しの場面があったりして好き嫌いが分かれそう。
あらすじ HPより
1914年、謎の組織が密かに世界大戦を操ろうとしていた。それを察知して人類破滅の危機に立ち上がったのは、英国貴族のオックスフォード公とその息子コンラッド。国家に属さない最強のスパイ機関を組織し、彼らは戦争を止めるべく奔走する。
キングスマン ゴールデンサークルで主役が王室の公人となり引退。
そこで原点に戻ったのね。面白かった。
2のゴールデンサークルは残酷な場面(ハンバーグ!)があって
ちょっと苦手だったわ。3作目の方が好きだわ。
オックスフォード公親子。
息子のコンラッド君がボンボンなのよね。良い子。
線が細くてスーツの着こなしもお父さんには敵わないのが初々しい。
父親の愛情も上手に描かれてます。親の心子知らずだね。
英国、ドイツ、ロシアの王室で暗躍する謎の組織が怖い。
特に怪僧侶・ラスプーチンが恐ろしかった。
ケーキに入れた毒で殺そうとするも死なず、銃弾を2発受けても
立ち上がり、最後に致命傷を受けて冷たい川に捨てられた逸話に
寄せた壮絶なバトルだった。ラスプーチン役の人は
バレエも出来るのかな?ロシアだけにバレエを入れた
面白い演出でした。
(しかしプーチンって名前の奴にいいようにされる国だね)
インターネットの無い時代に世界各国から情報を集める方法が
ユニーク。脇役も素晴らしかった。
何といってもオックスフォード公役のレイフ・ファインズさん、
ヴォルデモードとは大違いの素敵な紳士を演じてました。
1962年生まれであのアクションは素晴らしい。
トムクルーズと言い、同年代が頑張ってるね。
当時のファッションも楽しめるしちょっと歴史の勉強にも
なりました。
よければ過去感想(^^ゞ
ここまで読んでくださりありがとうございます