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道路がボコボコのまま凍って足つぼマッサージされてます(;^ω^) 春よ来い~

 

 

さて、アニメのバビロン12話、一応全部見ました。

あらすじ (原作 バビロンより)

東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社・日本スピリと国内4大学が関与した臨床研究不正事件を追っていた。その捜査の中で正崎は麻酔科医・因幡信が記した一枚の書面を発見する。そこに残されていたのは毛や皮膚混じりの異様な血痕と、紙を埋め尽くした無数の文字、アルファベットの「F」であった。正崎は、事件の謎を追ううちに、大型選挙の裏に暗躍する陰謀と、それを操る謎の人物の存在に気がつき……?

 

野崎まどさんの原作がコミカライズされ、その後アニメになったんですね。

 

声優さんが豪華だし、アニメーションも良かったです。話以外は(-_-;)


 

 

これからかなり辛口になりますので、ファンの方、感動したかたは回れ右で注意

 

 

正直、声優さんとアニメーターの無駄遣いだったと思います。

 

3話くらいまでは面白かったんです。巨悪と戦う骨太な話なのかなぁと

 

思ってましたら、とんでもない。趣味の悪い作者の自己満足作品でした。

 

(未読ですが)この原作自体が酷いと思う。

 

政治、薬品会社と戦う検察物だと思いきや「自殺法」とやらが

 

出てきて、あらら?となります。

 

そして謎の女「曲世(まがせ)愛」が登場してからはサイコパス物になって、

 

主要人物がどんどん自殺するという展開。

 

7話には曲世が若い女性を斬殺する場面が登場。これはテレビで流して

 

いいんかいな?というレベルでまさに胸糞悪い展開となります(失礼)

 

曲世に耳元で囁かれたら刑事達が続々と自殺ってあり得んわ。

 

しかも女性斬殺の画像があるのに刑事達の自殺が不祥事扱いされ隠ぺい。

 

曲世はのうのうと出歩いて「自殺法」実行のために暗躍してます。

 

「自殺は悪か善か」という議論は色々な人が居るから、まぁ大目にみても

 

テーマの割に展開や、キャラたちの行動に全然共感できなかったわ。

 

 

終盤は禅問答の様に「悪とは?善とは?」と議論が延々と続きます。

 

挙句の果てに冷静沈着なアメリカ大統領がイヤホン越しに曲世の声を

 

聞いたとたん(曲世は英語話せるん?)屋上に走って投身しようとします。

 

曲世ってどんだけ~って思いますよね。

 

曲世を主役にするなら、サイコパスの槙島聖護みたいにするなら分かるけど

 

声かけたら即自殺したくなるって設定が阿保らしいし、曲世の動機も不明。

 

(サイコパスだから、なんだろうけど・・・)

 

冒頭の製薬会社の件や政治家とのやりとりが飾り物みたいになったわ。

 

矛盾点が多すぎだし。

 

 

傑作だという人もいれば、時間の無駄という人も居ます。

 

7話以降は私もPC作業しながら声優さんのお声だけ楽しみました。

 

素晴らしい声優さんのお声を楽しめたのが救いでしょうか。

 

そうそう、東京バビロンとかいう作品とは別物なのね。バビロン、難多し。

 

(*´з`)辛口、ごめんなさい

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます雪