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今朝は濃霧で、映画・ミストの世界に居るようでした。
さて気になっていた映画「ローズの秘密の頁」をやっと観ることが出来ました。
あらすじ シネマトゥデイより
アイルランド西部。精神科医のスティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、取り壊されることになった聖マラキ病院の患者たちが転院するのに伴い、彼らの再診を行う。そこで自分が生んだ赤ん坊を殺したとして、約40年収容されているローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)を診ることになる。自身の姓はマクナルティだと訴え、殺害を否認し続ける彼女にほかの精神障害とは異質のものを感じたグリーンは、彼女が聖書の中に日記を書いていたことを知り……。
観客は年配の人と女性が多かったかな・・・私の斜め前にちょっとマナーの悪そうなお爺さん
が座ってました。
精神病院に長年入っている晩年のローズをヴァネッサレッドグレーヴが演じてます。
昔アカデミー賞で政治的発言をしていて次の受賞者に批判されたのを覚えてます。
意志の強い役柄にピッタリだわ。 そして若かりし頃の美しいローズはルーニーマーラ。
この方何処かで見たわ~と思ってたら「キャロル」に出てた女優さんでした。魅力的![]()
よろしかったら「キャロル」の感想コチラ(*゚.゚)ゞ
都会の香りのするローズがアイルランドの田舎町に来たもんだから男達はざわめきます。
ローズは無自覚なんだけどちょっと挑発するような視線だし柳の枝のような儚さというか
惹きつけちゃうんですよね・・・( ´⊿`)y-~~
堅物牧師が惚れるのもしょうがないね。この堅物が「惚れてる」自覚がないというか
聖職者が故に禁慾の果てに拗(こじ)れまくってるから質が悪い(゚_゚i)
この牧師役の人昔のジェームスディーンのようなSWのアナキンのような・・・イケメンです。
でもさ、好きならストーカーみたいな事しないでプロポーズすれば良かったのに。
プロテスタントなら結婚して良いんじゃないの?あれ?カトリックって言ってたっけ?(;^_^A
どっちにしろイケメンなのに高圧的だからさ振られるのよ・・・ぶきっちょさんだよヽ(;´ω`)ノ
この関係は「ノートルダムの鐘」のフロローとエスメラルダを思い出させました。
この神父の歪んだ「執着」のせいでローズは病んでもないのに精神病院に入れられます。
やっと愛する人と結婚出来てお腹に新しい命まで授かったのに・・・
ちょっとポッチャリのマイケル君。一番紳士だったね。彼女に軍からの勲章をあげます。
だけど反目するアイルランド人によって殺されます。第二次世界大戦の英雄でも
英国側に付いたってことで敵視される時代だったのね・・・これって「ブレイブハート」の
歴史と関係ある?(無知でゴメンナサイ(^人^))
1940年代の精神病院って酷いんですね。電流を頭に流したり、変な薬品飲ましたり・・・
よく50年も耐えたよ。おまけに赤ん坊殺しの汚名まで着せられてさ(:_;)
そのあたりはちょっとネタバレに成るから書かないけど、彼女が赤ん坊を産み落とすまでの
シーンが凄まじくて、出産経験のある人ならお腹が張る感覚を思い出すと思うわ。
私も思わずお腹をさすってたもの・・・(゜д゜;)
暗い映画かと思いましたが、ラストは感動で涙が出ました。
斜め前のお爺さんがラストの辺りから「グワ」っと変な音出しながら泣いて、鼻をチーンと
かんでました。 態度でかいけど涙腺が弱い人だったのね。良い人認定w
ローズの回想シーン(新婚時代の美しい二人)が余りに幸せすぎて切なさがドーンと
やって来ます。彼女はこの思い出を奪われないように必死に守ってきたのだと思うと
私も周りの人もダム決壊でした。(お爺さんのこと言えないね(^~^))
良い映画なんだけどちょっと「?」と思ったのがマイケル君が人里離れたローズの家近くに
墜落して二人は恋仲になるんだけど、その時はパイロットの服装だったのに、
彼女の元を去るときは青い軍のスーツを着てました。荷物あったっけ?
前半ちょっと偶然が重なりすぎた感じでした。 この辺りもうちょっと脚本頑張れば
よかったのに・・・と思いました。
アイルランドの風景は日本海のような「湿度」のある寒さで、雰囲気あって好きです。
もしよければローズの数奇な人生を覗いてみて下さい┏( ^o^)┛
ここまで読んで下さりありがとうございます![]()


