お立ち寄りありがとうございます
今日、イノサンルージュとゴールデンカムイが届きました。
始めにイノサンルージュを読んで、ゴールデンカムイを読んだらイノサンルージュが
吹っ飛んでしまいました。 凄くパワフル!色んな熱気がムンムンしてましたw
謎のアイヌ美女インカラマッが表紙を飾ってます。 なのに12巻は男祭りでしたわ~
表紙をめくると前巻までのあらすじがあって助かります。今回は釧路が舞台です。
疑心暗鬼・策略・スパイ 入り乱れて面白かったです! 新しいキャラも不気味><
ネタバレしてませんのでご安心ください(^~^)
釧路の海にはウミガメ・マンボウ・ラッコなどが泳いでたんですね!驚きです。
ウミガメのお腹側の甲羅も食べられるとか。アイヌの料理も沢山出て来て面白かった~
特にラッコ料理は「男と女」同数で食せ、って言われてるのに何故にむさ苦しい男ばかりで
鍋料理にしたのか・・・ラッコを料理するときって独特の作用があるそうで、ムラムラ~と
くるそうですよ。1人だと気絶しそうになるくらいですってw(´0ノ`*)
男五人だもん・・・こりゃ大変だわ~
12巻も笑わせてくれましたが、アシリパさんのお父さんの話やら少しずつ動き出したかんじ。
バッタの大群が登場した所は「新十津川物語」を思い出しました。
大蝗災(だいこうさい)は作物だけでなく障子、ふすま、衣服まで囓るんですね(゚Ω゚;)
12巻、チョコッとだけ私の好きな二瓶さんが出て来ます。息子さんを日露戦争で亡くして
↑日清戦争でした(。-人-。)
るんですね・・・形見のライフル銃を大事に使ってた二瓶さん(ノω・、)
「スピナマラダ」から二瓶さんのファンだからまたチョコッと出て欲しいです 感想コチラ(*゚.゚)ゞ
そして11巻で出て来た薩摩男も鯉登(コイト)少尉も再登場願います。
ちょっと横道ですが・・・
北海道の冬は大変!ってニュースがよく流れてます。 実は湿度が少ないのでカラッと
してるんです。なので久々にお正月に関西の実家に帰ったときは布団が湿気てる感じで
寒かったです。夜はストーブを消しますしね。 ディズニーランドも便座が冷たくてビックリ。
北海道の公共施設は殆ど便座が暖かくて手洗いはお湯ですから・・・
冬期、集合住宅では半袖・タオルケットで寝てます。お鍋料理なんてまず無理でしょうw
そんな過保護な暖房設備で過ごす今の北海道。
アシリパさん達はどう過ごしたんだろう?って想像しながら読んでます。囲炉裏だけですよね。
日本人は囲炉裏の煙で眼病が多かったとイザベラバードが書き残してます。
(イザベラバード「日本奥地紀行」感想よければコチラ(*゚.゚)ゞ )
博物館に鮭の皮で作ったアイヌの人のブーツとか展示してあります。
厳しい環境でも、和人の捨て子を育てていたアイヌの人達。頭が下がります。
アシリパさんには絶対幸せな終り方して欲しいです。
4月から始まるアニメ・・・どこらへんまで表現するのかしら?変態が多いからなぁ^^;
ちなみに朝の外気温はこんな感じです^^;
ここまで読んで下さりありがとうございます