お立ち寄りありがとうございます
今日は大雪でした。温暖化が進むと夏はもっと暑く、冬はもっと寒くなるとか・・・><
さて、私の好きな漫画家・西森先生の新作「柊様は自分を探している」2巻まで読みました。
アマゾンより・・・
同年代の生徒達から「お疲れ様」挨拶をされる高校生・白馬圭二郎(はくば けいじろう)。
彼はある日、美女を見た。それはただ美しく、綺麗なだけの美女ではなかった。
なぜなら、足もとには倒れている不良達。
それらをよそ目に、涼しい様の彼女は、“柊”(ひいらぎ)と名乗る。
私はジャンプ作品ばかり読んでました。あるレビュアーさんが「お茶にごす」を激賛されてて
読んでみたら面白かったんです。「男の美学」という絶滅危惧種的なものがテーマで
西森先生のお人柄も出てて大ファンになりました。
この表紙を見ただけで胸がキューンとなります^^
「柊様・・・」はヒロインが人間離れしてます。心身ともに強い。天然で腹黒で謎めいてます。
白馬君は結構金持ちの息子でエリートなんですよ・・・「お茶にごす」ではブルー的なw
柊ちゃんが靴を自分で履かないので白馬君がひざまずいて履かせて上げます。
どんな女の子にもなびかなかった白馬君を自らひざまずかせる柊ちゃんの魅力^^
2巻ではモテモテ白馬にそんな事をさせてる柊ちゃんがイケズな女子生徒のイジメに遭います
もちろん、そんなこと気にもしない柊ちゃんですが、イジメ側の女の子が改心して柊の靴を
履かせるようになります。なんだかしっくりこない柊ちゃん、そして白馬君。
(それは恋だよ~♪)と教えてあげたいオバチャンです^^
西森先生、こういう所がお上手ですよね~
でも全体的にちょっとパワー不足な感じです。「今日からオレは!!」に始まるヤンキーや侍等、
まっすぐ過ぎる男子が定着してるので(私だけかな?)白馬君が優等生でイケメンな分、
柊ちゃんに食われてるかな・・・と^^; ジョジョの条太郞くらい突き抜けててもいいかなぁ~
表情もデビルマー君の方が豊かだったと思います。
どうしても「お茶にごす」と比べてしまうんです。むかつく教師や横暴な大人をやっつける
爽快感がないんですよね・・・
もうすぐ3巻が発売です。柊ちゃんが可愛いから読むだろうけど「お茶・・・」「道士郎でござる」
みたいに何回も読むかな?ちょっと考えてしまいます。
西森先生、「鋼鉄の華っ柱」が4年?前くらいに終わって2,3年で新作って凄いなぁ・・・
明日、トランプの就任式でしたっけ?なんだかなぁ~世界中がけんか腰になってる感じ。
ツイッターなんて軽すぎ(;´Д`) 「男の美学」勉強してw
ここまで読んで下さりありがとうございます