細菌兵器とウイルスや毒ガス
人間が何らかの利益の為に利用する細菌兵器に対応する準備を考えて下さい。
大量の輸入品や加工品、そして農薬まみれの作物を食べても死にませんが病気になって不自由な不健康体で生き長らえる事は生き地獄。
健全な思考で健康体で自然と生き物を大切にして生きる事が出来れば幸せだと思います。

「東京都と埼玉県は２８日、海外渡航歴のない都内在住の男性と埼玉県在住の女性がデング熱にかかったとそれぞれ発表した。２人は２０代で、既に感染が確認された埼玉の１０代女性と同じ学校の生徒。いずれも東京・代々木公園で蚊に刺されたとみられる。国内感染は３人となった。
　都や県によると、３人はほかの生徒と一緒に８月初旬から週に３回ほど、学園祭に向けて代々木公園でダンスの練習をしていた。都は公園でデングウイルスを保有している蚊に刺されて感染した可能性が高いとみて、２８日夕に駆除を実施する」
ところが、これは9月23日に代々木公園で行われる反戦・反原発全国大集会をつぶすためのデマではないか、という見方が出ています。

厚生労働省は9月29日、国内で感染者が増えているデング熱の原因となるデングウイルスの遺伝子配列が、これまでとは異なったパターンのウイルスを確認したことを明らかにした。従来とは遺伝子配列が異なるデングウイルスが確認されたのは初めてで、同所周辺以外にも別のデング熱感染源がある可能性が高いとみられる。

デング熱はデングウイルスを原因とする急性の熱性感染症で、主な症状として発熱や頭痛、筋肉痛、皮膚の発疹などがある。蚊がデングウイルスに感染した人の血を吸い、体内で増殖させた後に別の人間を吸血することで、デング熱の感染者が増えていく。厚生労働省によると、これまでの国内患者は150人になる。

今回、これまでに明らかになっていたデングウイルスの遺伝子配列とは異なるウイルスが検出されたのは、感染地域が不明とされていた静岡県在住の20代の男性。9月9日および10日に熱海保健所管内の勤務先において蚊に刺された可能性があるという。

これまでにも代々木公園のほかに、新宿中央公園や千葉県千葉市などでも感染が確認されていたが、いずれも遺伝子配列は一致していた。そのため、当初より感染者が多かった代々木公園周辺で感染した人が、同所とは異なる地域で蚊に刺されることで、感染エリアが拡大していると考えられていた。

だが、この20代の男性から検出されたデングウイルスの遺伝子配列は、これまでのものとは異なっていたことが判明。このため、厚生労働省は「代々木公園等を推定感染地とする症例からは独立した、他の輸入症例を起点とする感染事例と考えられます」と、別ルートでの感染の公算が大きいことを指摘している。また、この20代の男性の推定感染地域は不明だという。

この事態を受けて、厚生労働省は各自治体と連携しながら、デング熱への対策を講じていく方針を示している。

中国の広東省に始まったSARSは、ホンコンを経由して東南アジア諸国、南北米大陸、アフＵ力、ヨーロッパにまで広まった。２００２年１１月の発生から2003年フ月にＷＨＯ(世界保健機構)が制圧を宣言するまでに報告されたSARSの感染者は約Ｂ５００人、死者は８１３人にのぼった。

　だが、制圧宣言は出たものの、２００４年に入っでも中国の北京で新たなSARS患者が発生していることから、いつまた姿を現すのか、事態は予断を許さない。

　冬から春先にかけて怖いのがインフルエンザで、これまでに何度となく大流行しては、人類に甚大な被害を与えてきた。最大の被害は、1918年のスペイン風邪によるもので、死者は2500万人を超えた。最近の30年間では、1968年のホンコン風邪による被害で４万６０００人が死亡した。

　ここで注意すべきは、スペイン風邪やホンコン風邪といっでも、本当は風邪ではなく、インフルエンザウイルスによる感染症であることだ。風邪の原因は、ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスであって、インフルエンザウイルスではない。

１９６８年のホンコン風邪を最後に、約３０年間、インフルエンザの大流行は鳴りを潜めていた。しかし１９９７年５月、ホンコンで高病原性(病原性の非常に高い)トリインフルエンザが大発生したばかりか、意外にもヒトにも感染し、18人が発症、そのうち6人が死亡した。ホンコン政府は感染の拡大をくいとめようと、ニワトリやアヒル１５０万羽を殺処分した。これ以降、高病原性トリインフルエンザが、韓国、ベトナム、タイ、カンボジア、中国、ラオス、パキスタン、インドネシアなどの東南アジア諸国でたてつづけに流行し、わが国の山口県や京都府でもトリインフルエンザの発生が確認され、大きな社会問題となった。

　トリの殺処分による被害だけでも莫大な金額になるが、さらに恐いのは、トリからヒトヘの感染が実際に起こっていることだ。たとえば、2003年には、オランダ人の獣医師１人とベトナム腎３人が高病原性トリインフルエンザに感染し死亡した。

　２００４年、タイ、ベトナムでもトリからヒトヘの感染が発生し、24人が死んだ。しかもＷＨＯの分析から、高病原性トリインフルエンザがアジアに常在していることが判明した。

　また、肝臓がんの原因であるＣ型肝炎ウイルスの感染者は、わが国で２００万人、世界では１億７０００万人いる。そしてエイズの原因であるＨＩＶ(ビト免疫不全ウイルス)の毎年の感染者数は、２００２年のわが国では、５９５人にすぎないが、世界では５００万人に達した。

　それから、デング出血熱、マールブルグ出血熱、エボラ出血熱、黄熱病なども、それぞれの原因ウイルスがヒトに感染することによって発生する感染症である。ウイルスという言葉を最初に用いたのは、フランスのルイ・パスツールで、ウイルスはラテン語で｢毒｣を意味する。2章で、パスツールが生命は自然発生するのではなく、生きている生命から発生することを明らかにしたことを紹介した。

　毒物とウイルスは性質が似てはいるか、決定的に異なる部分かおる。毒物は人体に対して有害ではあるが、増殖することも伝染することもない。それに対し、ウイルスは人体に対して有害なうえ、増殖してヒトからヒトヘと伝染し、被害を拡大するのである。

　ウイルスと人類とのつきあいは古い。紀元前１２００年ごろに作成されたエジプトのミイラには、天然痘の跡が見える。だが、世界最初のウイルスといわれるタバコモザイクウイルスが発見されたのは、今からほんの１００年前の1898年のことだ。

奈良県 吉野 自然農法 ナチュラルファーム菜（sai）ウイルス対策！

奈良県　吉野　自然農法　ナチュラルファーム菜（sai）ウイルス対策！