日本ペットシッターサービス習志野店

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日々ご依頼頂いている、ペットシッターやワンちゃんの
お散歩代行などの様子や、我が家のネコとの暮らしなどを
アップしています。

こんにちは!獣医師の柏木です。

今回は病気のサインの可能性がある”多飲多尿”の症状のお話です。

うちの子は大丈夫か?チェックしてみてくださいね。

 

 

そもそも多飲多尿とは...
<通常より尿の量が多くなることによって、飲水量が増えている状態>
1日の飲水量の 目安として、
ワンちゃん🐶では”体重Kg✖️100ml以上(4kgの子で400ml以上)”
猫ちゃん🐱では”体重kg✖️70ml以上(4kgの子で280ml以上)”
です。
もしこの量を超えている場合に考えられることは
☑️腎臓病(特に猫ちゃんに注意)
☑️腫瘍
☑️子宮蓄膿症(避妊手術のしていない女の子)
☑️糖尿病
☑️尿崩症(かなり稀)
☑️その他ホルモンの病気
☑️心因性(環境の変化やストレス)
☑️気温(夏など暑い季節や乾燥している時)
があります。
上記の病気は病院の血液検査等で確認ができます。
気になる場合は早めに検査してもらいましょう。
 
⚠️注意していただきたいのは⚠️
飲水量を減らせば治る病気ではありません。
無理やり減らすと悪化します。
お水は飲みたいだけ飲ませてあげてください。
 
📃チェックの仕方
  • お皿に入れる前に何ml入れたかを把握して、入れ替えるタイミングでどれくらい残っているか確認する。(蒸発の関係で数mlの誤差があります)
  • 500mlのペットボトル(大きい子は1L)を用意して随時そこから足すようにして、ペットボトルに残った量で大体の量を確認する。5kg以下の子は500mlまるまる飲んだ時点で多いと判断できるので、分かりやすいです。その子の体重に合わせて線を引いたペットボトルがあると楽ですね。
毎日やらなくても月に1〜2回でいいので確認してみましょう。
飲水量が多かった場合、2~3日続けて測ってください。続かない、かつ、元気であれば問題ありません。
 
⚠️尿量が増えたことで発覚することも多いです⚠️
ワンちゃんではペットシーツを変える回数が普段より増えていないか?
猫ちゃんではオシッコの玉がいつもより多くないか?
見てみてください。
早い発見、治療がわんちゃん猫ちゃんの健康に繋がります。
この場合はどう?等気になることがあればご相談ください。

こんにちは。

当店スタッフ、獣医師の柏木です!

今回は猫ちゃんのシャンプーについてのお話です。

基本的には猫ちゃんはワンちゃんとは異なり、シャンプーは必要ありません。

 

 

猫ちゃんは水やドライヤーが苦手なので大きなストレスがかかります。不十分なドライヤーによって毛玉になることも有ります。

猫ちゃんはとても綺麗好き。自分でグルーミングをしますのでシャンプーをしなくても基本的に皮膚は良好に保たれます。
 

!長毛種さんはブラシが必要!
長毛種さんは自分でのグルーミングが追いつかずに毛玉になってしまうことが多く有ります。

毛玉になる前にブラシをしてあげて予防しましょう。

長時間ブラシをするのを嫌がる子は、今日は右側、明日は左側、次にお腹...と小分けにするのもおすすめです。

ひどい毛玉を自己処理しようとすると皮膚にダメージが起こりますので、その場合はかかりつけ医に相談しましょう。
 

!シャンプーをする場合の注意点!
皮膚の病気や外の子をお迎えした場合はシャンプーが必要になることが有ります。

シャンプーする場合は<洗濯ネット>の使用がおすすめです。

なるべく短時間で終わらせましょう。

また、ワンちゃんには使えても猫ちゃんには使えないシャンプーも有るので、必ず「犬用」「猫用」の表記を確認してください。

 

 

 

 

こんにちは。当店スタッフ、獣医師の柏木です!
今日はワンちゃんの皮膚とシャンプーのことをお話しします。
 
よくシャンプーをする頻度はどれくらいがいいのか?という質問をいただきます。
ワンちゃんの皮膚のターンオーバー(肌の細胞の入れ替わる期間)は人の皮膚と同じ2週間程度。
これは長毛種、短毛種も同じです。
この期間を目安にシャンプーをして皮膚を清潔に保つことが皮膚の健康へと繋がります。
過剰すぎたり、怠っていると皮膚炎につながってしまいます。
また、シャンプーする場合は人の皮膚とpHが異なるためワンちゃん用のシャンプーを使用してくださいね。
足の裏など汗をかきやすいところは菌が増えやすいので、1日1回のシャンプーは効果的です。
 
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!皮膚炎が起こっている場合は異なります!
皮膚炎が起こってしまった場合にも、シャンプーは治療の一貫としてとても重要な役割になります。
しかし、間違ったシャンプーの選択や使用方法によって皮膚のバリアが弱くなり、逆に症状の悪化が見られることもあります。
皮膚の状況に合わせて最適なシャンプーの種類や頻度が変わりますので、気になることがあればご相談ください。
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こんにちは。獣医師の柏木です。
今夏はいつまでも本当に暑いですね...人だけでなく、わんちゃん猫ちゃんにとってもまだまだ注意が必要な季節です。
今回はお留守番中にも取り入れて欲しい熱中症対策のお話です。
 
①温度湿度の対策を
わんちゃん、猫ちゃんにとっての快適な温度は26℃前後です。
見落としがちなのが湿度。温度の調節はしっかりやっていたのに熱中症になってしまった...という子が時々います。
その場合は湿度を見逃してしまっていることがあります。50-60%を目安に調節しましょう。
また、冷風が直接身体に当たると体がダルくなってしまうことが。直接当たらないように風向きには気をつけてください。
そして部屋の温度が寒すぎた時や、停電などでクーラーが停まってしまった場合に場所の移動ができるよう、涼しく環境を整えた場所以外にも廊下や玄関など自由に行き来できるようにしておくといいでしょう。
 
②お留守番時には万が一に備えて
出かける前には飲み水は必ず新鮮なものに変えましょう。
器は1つだけでなく、こぼれた場合や飲み干した場合を考えて必ず複数置いてください。
!停電時に備えて!
自動給餌器や給水機は停電時に停まってしまいます。電気を使わないタイプのものも用意しましょう。
前述にもお話しましたがクーラーが切れてしまう場合もあります。
2Lのペットボトルのお水を冷凍庫で凍らせた氷柱を部屋の中に置いておくと万が一の時も、氷柱の冷気で涼めます。
また、日中でも室内のカーテンを引いて室温の上昇を防ぎましょう。特に陽当たりのいいお部屋には遮光、断熱のカーテンをひくといいでしょう。
 
猛暑続きの暑い夏ですが、人も動物も元気に乗り越えていけるよう注意していきましょう!
また、この場合はどうなのだろう?等気になることがあればお気軽にご相談下さいね。