減量手術の意義について今更というか、みんなが知っていることなのですが、書いてみたいと思います。

激しくネタ不足!?などといったツッコミはご遠慮願います。(笑)

「減量手術」

文字通り減量するための手術と思われがちですが、実はそうではないのです。

「病的肥満」の患者さんには、肉体的だけでなく、精神的なストレスをも持っていらっしゃる方が多い

のではないかと個人的には感じております。

「太っている=おおらかな性格」というイメージが世の中には存在しますが、これは外見をみて判断した

勝手なイメージに過ぎません。

個性のある、個別体なわけですから、人それぞれ。

繊細な性格の人もいれば、おおらかな性格の人もいるわけなのです。

同然、同じ状況・同じ言葉に対する反応も千差万別。

中には人より、傷つきやすく、繊細な性格の方もいらっしゃるのです。

人間とは群れで生活する動物なゆえに、自分と類似した人間を好み

規格外!?人間を排除しようとする傾向があるのではないかと思われます。

こういった人間の習性から考えますと、他と類似しない!?といいますか、少数である、肥満・病的肥満

の方々が冷やかしや排除の対象になり得る可能性は非常に高くなります。

そして、肥満・病的肥満を理由に差別されたり、心無い人間の一言に傷つくことも現実にあるわけです。

「減量手術」とは単なる減量のための治療だけはなく、こういった精神的な部分の治療をも含みます。

・減量することで様々な病気のリスクを軽減する

・減量することでアクティブに行動範囲を広げる。

・減量することで今までに持てなかった自信を取り戻す。

・減量することで少数から多数へと同化する。(排除される確立を低くする)

主には↑の4つがあがられるのではないでしょうか。

ただし、これはあくまでも私個人の考え方なのであしからず。。。

人間は共同体でしか生きられない生き物なので、傷つき・傷つけ、葛藤して生きてゆきます。

私はこういった人間くささというか、葛藤は人間にだけ与えられ特権なのだと考えております。

悩まない人間は前に進めません。苦悩して考えるからこそ、発展があるわけです。

私がなるべく多くの方に「減量手術」についてわかってほしい理由はこれです。

手術を必要として興味を持っていらっしゃる方はもちろんのことですが、興味のない方。

批判的な考え方の方。自分とは関係ないとお考えの方。

全ての方に「減量手術」について考えていただきたい。そして、理解していただきたい。

そう願っております。

肯定的だろうが否定的だろうが、まずは「減量手術」メジャーな治療として受け入れていただきたい。

議論はその後からでもいいと思います。

「減量手術」を受けたことをどこまでの人間にカミングアウトすればいいかと悩んでおられる方は少なく

ないと思います。

せっかく、これから減量して多へと同化の道を歩もうとしているのに「減量手術」を受けたことでまた

少の除対象になっては意味がありませんからね。。。

同じ手術を受けられた方。これから手術を考えていらっしゃる方には、えらそうで大変申し訳ないの

ですが、こう考えていただきたい。

まだまだ、メジャーでない治療を受ける勇気を持った自分プライドを持っていただきたい。

そして、同じ手術を受けられた方々。これから手術を受けられる方々のために、自分が先駆者となって

道を開いたのだというプライドを持っていただきたい。

これは手術に関係した病院関係者の方にも言える言葉です。

まだまだ少数なゆえに、先駆者としてのプライドが持てるのではないでしょうか。。。

私の場合、プライドが持てれば、積極的になれます。

そして、積極的になれればより多くの結果が生み出されます。

凹みそうになった時、私はいつも自分にこう言い聞かせます。

勘違いでもいいから、自分にプライドと自信を持とう。

今日・明日の短い時間ではなにも変えられないが、時間は誰にでもも平等に存在する。

焦らず明日を待とう。明日がためなら明後日がある。

悩んでも解決できないことは悩むだけ時間の無駄。

むちゃくちゃといいますか、計画性のまったくない人間ではありますが、結構これでラクになれます。

本当、今日はえらそうなことを書いて大変申し訳ありません。m(__)m

きっと、勘違いな私なので、またいつもの勘違いだろうとは思うのですが・・・。

なんとなく凹んでいそうな、若干一名にどうしてもこの言葉を伝えたかったのでした。

目障りと思わず、広い心でご理解ください。m(__)m