ルーワイバイパス術までの道のり
手術の決め手
その1 家族の強い勧め
長生きしてほしいとは言わないけど生きている間は元気でいてほしいとの家族の意向を尊重。
はやり肥満は標準体型の人と比べ平均寿命短いですからね。
しかも、ばりばりの喫煙者で健康オタクアレルギーなんです。心配もしますよね。w
その2 植物状態への恐怖
正直、死の恐怖より病気の恐怖のほうが強い。病気や事故で麻痺でも残ってしまったら、いったい誰が
体重100㌔超えの私を介護できる?
これはまじで悩みますた。
死ぬなら一気に死にて~ぇな。病気で長く苦しんだり、周りの人に迷惑をかけたり、まじしたくね~よ。
なにかあった場合でも無駄な延命だけは勘弁してほすぃ。と思ったいた。
がしかし、現実はそう自分の都合よくいくわけがない。だから、今のうち手を打っておこう。
その3 ぶっちゃけ痩せたい
なんだかんだ言い訳して自分を納得させても、やっぱ痩せられるものなら痩せたい。
そう自分のどこかで自分が囁く。
やっと、今の自分をありのまま受け入れられるようになったのに・・・。
そんな自分を否定してしまうのか?
じわりじわり、後ろめたさが顔を出す。
「痩せたきゃ汗水流して努力して痩せろ!!」
「それができないやつに痩せる資格はない!!」
これが世間一般、いや自分の中にある暗黙のルールだった。
ルーワイバイパス術を知ってから手術を受けるまで一年間、この一点だけが悩みの種だった。
一年悩んで出した結論は「肥満=病気」。手術は肥満治療の一環である。
無理やりにでも結論を出さないと前に進まないので頭の中でそう思うことにして手術を決心した。
ルーワイバイパス術を受けてよかったのかどうか。正直、今でも答えはわからない。
できれば、だらだらと書き綴って行くうち、答えに辿り着ければという淡い期待胸に日々を重ねて行きたい。
術前入院
手術にはいろいろと検査が必要とのことで術前入院をすることに・・・。
執刀医の先生がとても熱心な方で入院前からメールでいろいろ質問に答えてくださった。
忙しいスケジュールのなかきちんと返事を書いてくださったことには驚きと感謝の気持ちでいっぱい。
その節はお世話になりました。ペコリ
私たしの場合、術前入院は一泊二日。
エコ・肺活量・胃カメラ・血液・CT!?などの検査と手術に関する説明を受ける。
先生もスタッフも親切で、病院とは思えない綺麗な建物、快適な設備は満点。
残念なことは、検査進行スケジュールのまずさ。
同日。同じ手術のため検査に来ていたKさんと私の予約状況が検査医にきちんと伝わってなかったらしい。
いくつかの検査は病室に案内される前に行われ、入院用の荷物を持ったまま、私服で行われる。
さすがにありえね~と思って看護士さんに文句を言う。
ただし、品の良い大人目指してるんで穏やかにね。(笑)
看護士さんがいい人で、小さい体でKさんと私の荷物を両手いっぱいに抱え、倒れそうになりながらも荷物
を病室まで運んでくれた。
なにも一人で運べって言ってないのに・・・。まずは荷物を置かせてくださいって言っただけなのに・・・。
ちょっと悪いことをしたなと思った。^^;;
さて、荷物の問題は解決した。しか~し、また私服のままじゃん。(T_T)
人間ドック回ってる人は検査服!?着てるよ?
うちらはないわけ?とKさんと熱く語る。
も、も、もしかしや・・・。サイズがないわけ?
肥満治療の専門病院目指してるのにサ・サ・サ・イズないわけ?
なににでもすぐに突っ込みたくなる自分の血が騒ぐわけで・・・。(笑)
検査を一通り終わらせた後、看護士さんやらソーシャルワーカさんやらに気持ちを吐き出してみる。
検査服ないっすか?パジャマもないんっすか?
患者服なんてださいって人もいるでしょう。でも、選択の余地がないのはいかがなものでしょう・・・。
ソーシャルワーカさん驚いてました。今まで誰もそんなこと言ってなかったらすぃ。
ま、まじっすか?
みなさん、病院だから気兼ねしていえなかったのではありませぬか?
太っている→服のサイズがない→恥ずかしくて言えず→それをカバーするのがソーシャルワーカの仕事
では? そういう特徴を持っているのが肥満患者なのでは??
そうは思わぬか? なんちゃって、さすがの私も言えませんでした(T_T)
やっぱ、病院ってなんかそういう言わせない雰囲気ってあるんですよね。
それとも、一泊二日の検査だ。ジーンズかジャージ持参でいいではないかという心の広い方ばかりなの
ですか?私のこころが狭い??
まぁ、ソーシャルワーカさんが病院側に意見を出してくれると約束してくれたのでとりあえず撤退。
しかし、後から詳しくいいますが思いっきり裏切られましだけどね。(T_T)