水がゆっくりと揺れ動くさま。

 

「澹兮其若海」(たんとして それ うみのごとし:老子20)より。

この意味は、「ゆらゆらとまるで海原のようにたゆたい」(金谷治『老子』)。

 

今回は、「ゆらゆらとたゆたい」感じをちりばめてみた。

 

ちなみに、「たゆたい」とは、ゆらゆら動いて定まらないこと。

 また、気持が定まらないこと。 心が動揺すること。

 

前回は、6/16。