小説を書いたことで辛い出来事に巻き込まれた主人公が、本を食べてしまう先輩と一緒にあることを調べるようになります。

 

 

 

 穏やかで落ちついて少しあやういところもある先輩と、どろどろとしたところを隠して普通に生きようとする主人公、そしてその2人をある出来事に巻き込もうとする天然でかわいい女の子。

 

 

 

 その人達以外にも情報を持っている先輩など、気になる人がいっぱいいるのです。

 

 

 

 そして何よりも『人間失格』という本の魅了された人です。

 

 

 文学少女の他の本よりも、物語のメインで扱っている本に対して思い入れが強い登場人物が多いです。これは物語のメインで扱われている本、『人間失格』が自分事としてとらえやすい本だからですかね?