こんにちは。
突然ですが…我々のお仕事、
水産加工物の仲卸業といいますが…
具体的に、
いったい何する仕事なの!?
と思われる方も多いのではないかと思います。
毎日朝から夜まで
いったいどんな仕事があって
どんな風に過ごしているのか!?
みなさんいかがでしょう。
具体的にイメージできますでしょうか💦
👦う~ん…何か…市場とかで?
競りしたり?
そうですね、競りも大事なお仕事。
でももちろんそれだけじゃ
ありませんっ
さて、今回から何回かに分けて
普段あまりなじみのない
仲卸のお仕事内容について
詳細をお伝えしよう!と
シリーズ企画【仲卸ってこんなお仕事】
を書いてゆきたいと思います
市場というと、東京の豊洲市場は有名ですね。
奈良にも奈良県中央卸売市場
という立派な市場があります♪
ここには全国各地から
多様な海産物が集まりますが
適正価格、適正量を仕入れて
街のスーパーなどに流れるよう
たくさんの業者さんが関わっています。
図をお借りしました
流通のしくみ – 奈良県中央卸売市場協会 (narashijou.jp)
こちらの図の真ん中あたりに
仲卸業、という文字が見えますね。
そう、ずばり仲卸とは
知事の許可を受けて、
市場内の店舗において
卸売業者から買受けた物品を仕分け、
または調整し、
小売業者(町のスーパーなど)や
その他の買出人に販売するお仕事。
なのですっ
スーパーにおろすには
適正価格、適正量仕入れることが必要で
商品に対する目利き
が超大事!!
一般の消費者の方々の食を守る
とても大切なお仕事、
と言えるのですねぇ。
しみじみ
したがって、知事の許可がないと
市場で仲卸の看板は
掲げられないのです。
次回はそれぞれの
関連業者さんのお仕事を
詳しくみてゆきましょう♪
お楽しみに♡