「FIRE 最強のリタイア術」クリスティー・シェン & ブライス・リャン | nararinn's DOOR 3rdAct

 

この本は、意外と、
お金以外の部分で大いに共感できるものがありました。


"FIRE"という言葉は、一見、
炎上のことかなと思ってしまうけど、そうではなくて、
FINANCIAL INDEPENDENCE, RETIRE EARLY、
早期リタイアのための経済的自立の英語の略語で、
筆者が、アメリカ、カナダとかの投資で
30代に1000万つぎ込んで退職しても投資で
インデックスファンドを中心に金を溶かして成功した話。
今まで、海外の投資をしたことがなかったけど、
確かにコロナのときでさえ、
S&P500インデックス投資の額は上がり続けていて、
それはしたことがなかったのですが、
そういった投資の話だけではない話の方が印象的でした。

 

 

保険や持ち家、銀行に行くと勧められる話、
それらもトータルでどう考えるべきか、という話。
特に日本だと税金も上がっていて、不安もあります。
投資の成功の仕方、なぜ投資が必要なのかの話は、
筆者の、あまり見えない将来のお金のことで
悩んでとりあえずやりたくない仕事をしているより
もっと自分のことをやった方が人生は楽しい

といったメッセージが込められています。
 

うまい棒の飛行機

 

誰の役にも立たないような無駄なことをして、
いつ使うかもわからないお金のために行動してしまって、
なんで、まだ元気なうちに、一回ぶん投げた。
元々小さいころから"欠乏マインド"で育った方だから
特に高価なものが欲しいわけでもないし、
日々、心穏やかに過ごしたい、
ゆるい話を沢山していだけなのに...とも思う、それと
そもそも仕事って、自分の利益のために行うと
誰かが悲しむことになるから、
誰かが喜ぶのを想定して作業を行うのが正しいと思うし。
普通、将来に不安がある時って
焦りとか出てしまうと思うんだけど、
むしろそういう行動をしている時の自分の方が、
自分で選択している部分が多くて、
その行動の方が誇らしく思える、
そんなこともこの本に書かれていました。

 

人気ブログランキング参加中です。

下のボタン押下でポイントが入ります。

応援いただけると更新の励みになります。

よろしくお願いします。

Ameba読者登録はこちらです。

読者登録してね

 

 

事務所以外で色々な人に声かけてもらって、
話も聞いてもらえたり聞かせてもらったりで、
結構助けていただいてます。

何か選択肢を与えられたときに
"自分で"選択していなかった部分も多くあっただろうし。
それが身体に出てしまうときもあって
蕁麻疹とか、吐き気で通勤電車途中降りたり、
眼精疲労からきているような感じの頭痛が増えてました。

住み慣れてたけどずっとはいられない、
心の支えとしていたようなところを閉じて
離れてからの感覚、近々、
それを感じることになるかもしれない。
離れたら日々も褪せてしまって
話したい人も少なくなってしまうかもしれないけど、
自分で選択して我が道を行くのであれば後悔しない。
また別の方法を探して心の支えとなれるような
繋がりを見つけることができれば嬉しい。
楽しい話をしていられるような場所、
心穏やかで過ごせるような場所を探したい。

from nararinn