中元日芽香「ありがとう、わたし」 | nararinn's DOOR 3rdAct
乃木坂46のコンサート、以前は
先輩方がチケットを取ってきてくれて、
テレビ東京の乃木坂46の番組とか見て、
物凄く応援していた方で、
ひめたんこと中元日芽香さんがいました。
今はアイドルを卒業してカウンセラーに。
本を出した、まさかの展開でした。

彼女がいつの間にか
ご自身のホームページも立ち上げて、
カウンセラーとしてお仕事されていて、
恐らくご自身も精神的に追い込まれた日々が
多くあったからなのかなと思うものもあり、
中元日芽香さんが冒頭でも書いている通り、
この本を開くこと、結構迷ってました。

前半は、アイドル時代のこと、
2回目の選抜に選ばれたころから、
もっと頑張らなければっていう
立ち止まってはいけないというのを
感じたまま仕事を続けていた、
何か傷を負っても見て見ぬふり、
走り続けた結果病気になったこと、
どうなったかが書かれていました。

自分が泣けなかったから、代わりに
身体が泣いてくれたんだね、
辛かったんだね、頑張ったよね


以前、胃にポリープができたことがあって、
1年近く仕事を休んだことがありました。
そもそも方針が合わなくて、仕事がイヤだった。
たまたま身体に支障が出たんだけど、
そのまま活動してしまう。
ひめたんはそういう人で
そうなると中元日芽香さんが
追い込まれてしまう、制御できなくなる。

職場でも復帰できない人もいます。
復帰してきたけどまた休んだりもするし、
長い間、戻ってきていない人もいる。
仕事がストレス因であると障害になりやすいっていうと、
思い当たるような職場、特にそう思います。

中元日芽香さんはそういう時にカウンセラーと会って、
話を聞いてもらえることで救われたものがあるようで、
その縁もあってカウンセラーを決めてたそうです。
疲れ貯金があって社会から離れ休んだ経験もある、
障害も経験したこともある、その辛かった経験、
それでも乗り越えられた経験があるから、積み上げで、
より相手のことを思える話をしてもらえそう。
そしてそれは素敵なことだと思います。


そこまでの経験はないけど、少しでも
疲れている人たち、苦労した人たちの
癒しになれるような話ができる人は素敵です。
多くの人たちの心が救われること、願っています。
また、同じように、
前向きになれる話ができるような、
頑張る人の優しい人になりたい。

from nararinnナラリン




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