映画「Fukushima 50」 | nararinn's DOOR 3rdAct
10年経過して、今でも、
被災地とは程遠かった東京、神奈川、千葉でも
生活に支障が出ていた時のことが思い出されます。
幕張メッセの駐車場も液状化といって、
各所水没していました。
幕張メッセ駐車場の液状化
輪番停電といって、計画的?に停電もあって、
電気も使えなかった時間帯もありました。
勿論、自分の苦労なんてちっぽけで、
もっと人のために尽くしてくれた方々は
特に発電所の中に多くいらっしゃったと思います。

Fukushima 50と名付けられた
東日本大震災発生時に戦った方々が描かれた映画。
勿論、映画はフィクションで、実際、
現場ではどんなことが起きていたのかはわからないけど、
爆発しそうだった2号機が爆発を回避できたことで
東日本半径約250kmの壊滅が防げた、その話です。

あれから10年、というか特に
所長の吉田さんが聴取を受けられていた頃が特に、
実際何が原因だったのか、段取りが
どう失敗していたのか、そして、
最後は何が悪かったのか、なんて会議が
多く実施されているけど、
多くの方々の普通の生活が戻らない状態で、
恐らく結論はそのまま出ないかと思います。

ただ、少なくとも、そういった誰かの
普通の生活を守るために頑張った方がいて、
それを観た人が自分も頑張ろうと思って
それぞれの助け合い精神「トモダチ」が
増えていくことに、感動します。

最近、コロナ禍においても、
多く詳細を話すつもりはないけど、
利権だったり、中抜きだったり、
嫌な気持ちになるニュースが多いのは、多分、
誰かのためになりたいという
気持ちがあって、
何やってるんだよと思うからだと思います。
その想いは忘れずに行動していければと思います。


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