中華一番最終巻 | nararinn's DOOR 3rdAct

 

ブログネタ:2007年のベスト本 参加中

中華一番LOVE。

nararinnは劉昴星の性格に感動し放題。ニャー

広州の特級厨師の劉昴星が
昔の中国のあっちこっちで料理で人を救うお話です。
その最終巻。 ドンッ

料理のアイディアは物凄いものがあります。
一番凄いと思ったのは、最終決戦の料理です。 VS

万里の長城での料理ですが、
万里の長城の頂上ならではの料理を作っています。
その料理とは

万里の長城の斜面に布を敷き、その上に炒飯を蒔いといて、
まるで雪だるまを作るが如く、転がしながらご飯の玉を作り、
真ん丸炒飯を作り上げるというものです。 晴れ
審査員は西太后でした。
西太后は「まるで太陽を食べているようじゃ」と絶賛でした。

それに対して裏料理界ラスボスのカイユは、
食べた人の心をコントロールするという
「破魔八陣」という料理を作り、
(破魔八陣というタイトルの料理という時点で
 毒がありそうな気がするが、 )
審査結果発表の前に 「我が事成れり」とか
「西太后の意思は既に我が掌にあり」とかいう
名言を沢山残しながら、 掌になく、負けました。 アウト
しかも掌を「てのひら」と読まず
「たなごころ」とか言っていました。 パー
この漫画のパターンの通り、負けた裏料理界の人間のカイユは
矢に撃たれ死んでしまいました。 残念ながら

裏料理界最高幹部「五虎星」筆頭の"入雲龍"カイユが
どうやって裏料理界を作り上げたのかが謎です。 割と
カイユは基本的に絶対権力を持っているのですが、
料理に毒を入れるプロフェッショナルですが、
それだけでどうして料理界を作り上げられるのか。
裏料理界の組織、人間関係がよくわかりません。Q



劉昴星がメイリイを選ぶシーンは素敵です。
中華一番 名シーン  

 

 

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