ゴールデンウィークのある日、旦那と一緒に
「いろいろ」祈願のため、
伊勢神宮にお詣りすることにしました
近鉄特急賢島行きに乗車
ワタクシ、奈良好きを自称するものの、今まで長い間考えたこともなく、全く気づかなかったのですが、
近鉄電車が奈良駅方向から大和八木駅経由で桜井・伊勢方向に直通で行くときって
大和八木駅周辺で水色の線路↓を使いぐるっと迂回して曲がるのね…(赤いしるしが大和八木駅)
そのまま橿原神宮駅方向に南下するだけなら、黄色い線路を直進するだけだけど、
桜井伊勢方向に行くには線路を直角に曲がらないとならなくて、電車はそんなことできないので迂回のルートがあるのだね…(電車は急に曲がれませんからね)知らなかったわ〜興味なかったわ〜
急に旦那が「どうやって曲がるんだ?」とか言い出して、はぁ?と思いましたが、言われてみればなるほど!さすが男子は見るところが違うわ、と思ったのでした
うちの息子も小さい時、プラレールとかトミカとか好きだったもんね…男子って、クルマとか線路とか好きなのね…
今回の伊勢神宮行きは、旦那が切符の手配等までやってくれたので、私はラクチン…
でも、自分で計画しないということは、よくわからないままくっついて行くということでもあり、これは良いことなのか?、おサボりなのか?微妙です
とにかく、特急は伊勢市駅に着きました
まずは、伊勢神宮の外宮からお詣りします
私は、一種の判官贔屓で、外宮を応援したかったのです
それは、外宮の神様トヨウケの地位が内宮のアマテラスに対してビミョーだからです
そもそも、度会神道(伊勢神道)は外宮の神官度会家による、外宮の神様豊受(トヨウケ)大御神の地位向上のための神道です
なぜならば、外宮のトヨウケは内宮に祀られる天照大神の御饌都神(食事の支度担当)の神様だったからです
つまり、どちらが偉いかというと、
天照大神>>トヨウケ
となるわけ!
弱い方の味方をしたい
ってのが、オバ心(勝手にしろと?)なので、平成の現代、何百年分の「今さら感」持ちながら、外宮へ!
なお、トヨウケについては、別にまとめてみました
↓こちらです
駅前には、石の鳥居があり、高まる外宮感⁉︎
整備されたお店が並ぶ…たしか式年造替の時に綺麗にしたんだよね
お!外宮だわ!
境内の地図
手を洗いましょう
外宮に入ります!
で、まあ、ビジュアル的にはそんなに楽しいものはないので、軽く流します(え?)
おかげ横丁は激混みだけど、楽しかった
内宮
五十鈴川で遊ぶ人々
近鉄特急乗り放題だったので、鳥羽までの間にこんなものを飲みました
梅カップ
駅前広場では、「市民」がいろんな主張をしていました
護憲の歌を歌うおばちゃん、籠池さんの問題を糾弾する人たち……それを、伊勢神宮で敢えてやるのか?プロだな?って感じですが(護憲は革新政党の主張ですからね)
そんなことは、どうでもいい
私は、トヨウケ応援隊だった!
伊勢市駅の外観、振り返るとこうなる
トヨウケの説明
外宮終わり≧(´▽`)≦
ここからは、シャトルバスで内宮を目指します
内宮の手前、猿田彦神社のバス停でおりると、
おはらい町、おかげ横丁を通りながら、内宮に行くことができました
おはらい町にある
赤福
たくさんの人が並んでいました
そして、一度は食べたい(一度しか食べたくない)
伊勢うどんんー
で、おはらい町おかげ横丁が楽しすぎて、
ビール飲みたすぎて、
一瞬、「内宮なんてもうどうでもいい」という悪魔のささやきが聞こえたような気がしましたが、
内宮行かないで、伊勢に行ったとは言えないだろう!
と思い直し、ビールをガマンして、内宮へ
(ほんと、「千と千尋」のブタになっちゃうわ、あそこ)
五十鈴川に架かる、
宇治橋ゾロゾロ…(コメントがテキトーになってきたわ)
……という感じでした!
このあと、予想よりはるかに早くお詣りがおわってしまったので、鳥羽に行ったのでした
↓その時の記事
梅カップ
かわいい女子専用
↑この言葉につられて、買ったら、強いお酒でした(つまり、イルカ島へは、酔っ払い状態で行ったのでした)
↑この言葉につられて、買ったら、強いお酒でした(つまり、イルカ島へは、酔っ払い状態で行ったのでした)
トヨウケ応援隊、任務完了!
もう一度、トヨウケの別記事ここに貼っておくね
↓