5月も終わる。
相変わらず早い。
昨夜もどうでもいいこと書いていたけれど下書きのままでした。
さて、先日書きました『燕は戻ってこない』。
ドラマに追いつかれるな!早う読め!と自分に言い聞かせ(←大層)
ようやく読み終えました。
基と悠子の夫婦もおいおいおい!って感じ。
悠子の友達の春画を書くリリコさんの登場時間が多くなるけれど
ああ、そういう終わり方なのね、小説は・・・。
そこから先はどうなるのーーーーーーーーーーーーーっ!!!と
思いました。
ドラマはどういう風になるのだろう?
私個人には関わりのない話だと思っているけれども
全くのフィクションじゃないんだろうなあ・・と思わされる物語だわ。
まぁ現実は小説より奇なりなことが多く起こっているしねー。
相変わらず市内は世界中からの観光客で溢れかえっておりますが
季節柄地方の修学旅行生の団体様やらグループを見る。
なんと可愛らしいことか!!
朝も早うから地下鉄乗ってあちこち移動。
一日乗車券とか持ってるのね。
それ持ってたら文字通りその日はどこへでもバスと地下鉄乗り継いで行けるしね♪
世界遺産の4つか5つくらいは1日でバスと地下鉄で行けると思うよ。
先日ネットでちょっとだけ話題になっていた
京都の夜の八坂さんでやんちゃな外国人が鈴緒を柵に激しく打ち付けて、それを注意したらいい争いになってどうたらこうたら・・というやつ。
その人がクリスチャンなのか何なのかはわからないけれども
作法を全く知らなかったのかもしれないけれども
そして私はそこまでの熱心な仏教徒でもないけれども
八坂さんは神社だけれども
有名無名に拘わらずふざけたことをされるとかなり嫌な気持ちにはなる。
バチカン市国のシスティーナ礼拝堂やインドの大きな礼拝堂的なところへ行っても
「ナニコレ?ウケる====!」とか言いながら妙なことはしませんでしたよ、絶対。
以前は極東の不思議な国ニッポンの歴史や文化に興味のある人が
来られていた。
今は円安で「どこか旅行行く?」「どこでもいいじゃん」
「ニッポン、安く行けんじゃね?ごはんも上手いし。」
「トイレもきれいだし」ってな感じで来る人が多すぎるんじゃないの?
で、好きなように振る舞う。
かつて、日本がバブルのころ
日本のおっさん連中がアジアへ繰り出し
「おんな~~~!」と、(はっきり言うて)買ってたのと
似てるような違うような・・・。
あなたのその行動がその国のレベルを一気に下げますよ!って思うよ。
そんなことを思った5月末。