暑い一日だった。
それとは全く関係ないけれど、
そして話題になってから少し時間が経ったけれど
ようやく読了。
今年の本屋大賞受賞作を読んだ。
芥川賞や直木賞と並んで…いや、一番に気になる「本屋大賞」の作品。
それほど食指が…って年もあるけれど今年は「読みたい!」と思ってしまった。
成瀬あかりシリーズ(じゃないけれど)
『成瀬は天下を取りにいく』と
『成瀬は信じた道を行く』
ライトノベルっぽくもあるんだけれど楽しめた。
私の中ではもう映像化されてしまった。
誰が見ても面白いけれども埼玉の人は特に面白んじゃないの?な
『翔んで埼玉』と同じ感じ?違うか?
滋賀・・大津の土地勘とか割とわかるのでより面白かったわ。
この本は「ふたば書房」さんで購入したのだけれど
作中に出てくる西武大津店の中にも入っていたらしい。
膳所高がレベル高いとか
滋賀県のどこにでもあるという平和堂とか
割とわかることがあってより楽しめたわ。
平和堂のテーマソングを西川貴教が歌っていることも知っている
作者の方が京大出身とのことで
京阪で来る京都までの距離感とかいろいろわかりすぎて
それも面白かった♪
琵琶湖もあるしさー
俳優女優もおっとこ前やらきれいでその上上手い人も多くいらっしゃるし、もう誰も「ゲジナン」なんて言わないよね。
余談ですが、結構大人になるまで
「草津良いとこ~一度はどうたらこうたら」という歌を聞いて
『草津・・・琵琶湖の近くにそんな有名な温泉があるのね・・・」と思い込んでいましたワ。
草津いうたら滋賀県やろ!!とずっと思ってましたワ。