風が強く吹いている 」を読んでから、

三浦しをんにはまっています。


・・と言っても、彼女の小説は

まだ3冊しか読んでいないのですが。


私が語りはじめた彼は/三浦 しをん

不倫(浮気)している方、是非ご一読を。


文体は違えど、どの小説も始めの

数ページで続きはどうなるのだろう?と

惹きつけられます。


そして、とても読みやすいです。


声に出して読んでも読みやすいです。


だいたいの本は、声に出して読むと

読むことに集中してしまって

ストーリーが頭に入ってこないのですが、


彼女の小説は、ストーリーを

理解しながら読めるのです。


まほろ駅前多田便利軒/三浦 しをん

なんとなくモヤモヤしている方、

是非ご一読を。


面白い小説はほかにもあるけれど、

なんていうのか、彼女の小説は、

多分私のペース(リズム?)に

あっているのだと思います。


彼女の繊細な描写は

心にぐっとくるものがあって、

それでいで、しっくりきます。


梅雨入りしてジメジメ嫌な季節なので、

読むのにストレスを感じない

彼女の小説をまた読んでみようかな、と

思っています。


皆さんは、自分にしっくりくる

本に出会ったことはありますか?