ブロードウェイ♪ブロードウェイ

「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」見てきました。

コーラスラインの舞台に立つための

オーディションの話です。面白かったです。

なんかＮ○Ｋのドキュメンタリー番組みたいだなぁ、

と思いながら見ていたら、実際これはアメリカの

ＴＶ番組で流したものらしいです。

泣く映画とは思わなかったのですが、

１９８５年に公開された映画も四季の舞台も

何度も見たことがあるので、

けっこう・・泣いてしまいました。

多分、何人もの役者をカメラで追って、

最終的に選ばれた人の映像を多く流したのかも

しれないけれど、もっと多くの人の葛藤する姿や、

選ばれ合格した人たちが舞台に立った姿を

見たかったです。

（それは劇場で見ろ、ってこと！？

　すっごく劇場で見てみたいが。）

選ばれた人の中には、

この人はこの役にピッタリ、て思う人もいました。

そう思った印象的な人は、そんなにクローズアップ

されていないけど、私は、マギー役の人かな。。

でも、最終オーディションに残った人は

みんな歌、ダンス、両方ともすごく上手くて

オーディションなのに歌い終わった後

思わず拍手したくなるような人もいました。

このコーラスラインは、アメリカ人が作った

アメリカ・ブロードウェイならではの舞台だな、て

いつも思います。

そして、人生は何が起ころうと主役は自分であり、

自分で選んだ道だから悔やまない、と、考え

感じさせてくれるお芝居です。

外見だけではわからない、語らなければわからない

誰にでもそんな物語があるのです。

なんでもないその人の人生も一つの物語なのです。

ＯＮＥ！