チュニジア旅行記 2006/7/14~7/22




7/15 (2)


青い空に、白い壁・青い扉が映える海辺の街、


『シディ・ブ・サイド』



扉3


【シディ・ブ・サイドの扉】


扉の写真を撮らせて、とお願いしたら


なぜか自分もポーズをとるオジサン。



この街の映像や写真を誰もが一度は目にしたことがあるはず。


シディ・ブ・サイド


私も、ここは前から行ってみたかった場所。


先生の話によると、この場所に家を建てるときは、白い壁・


青い扉にしなければいけないという決まりがあるそう。


(たまにの扉もあるけどね)


で、今は現地の人でなく、定年後の外国人が住んでいるそう。


その家賃、20万円! 高~っ!



扉1
扉4


扉2
扉5


街中を歩くと、あちこちに凝ったデザインの扉があり、


それを一つ一つ見ているだけでなんだか楽しい気分になってくる。



にぎやかな土産物屋の通りを抜けたころ、さらに日差しが強くなる。


疲れたので 『カフェ・シディ・シャバーン』でお茶をすることに。


ここは街の一番奥にあり、絶壁に建っている。


眼下に地中海が広がり、眺望は抜群。



カフェシディシャバーン


【カフェ・シディ・シャバーン】


お腹いっぱい、という意味のカフェ。


メニューは少ないが、素敵な景色がお腹いっぱいにさせてくれる。




アサドはレモンジュース、私は松の実入りミントティを注文。


向かいに座った先生ガサドも紅茶みたいなもの?を注文。


4人で休憩 ・ ・ ・



私たちだけだからツアーには必ずあるフリータイムもなし。


お店も、見たいときに見る。


だからいつも4人いっしょ。なんか変なの 。。


一応、「フリータイムはあるの?」と聞いてみたら、


「ヒツヨウデスカッ?私ジャマデスカッ?」と返された。


別に邪魔じゃないけど、いっしょにいるならもうちょっと値段交渉


とかに付き合ってくれればいいのに。(と私は思った。)



お土産物色中


【シディ・ブ・サイドの土産物屋】



首飾りを物色中のアサド





この日のチュニスの観光はこれで終了。


今日の宿泊地、ケロアンへ向けガサド車を走らせる