年明け早々、インフルエンザにかかってしまいました。体力の消耗が著しく、大変でした。厄払いをしたと思って2018年、頑張ります。

さて、今更ですが今年のゴールデングローブ賞は寝ながら鑑賞していたのですが、男性女性の衣装が真っ黒でしたね。セクハラを抗議するのは私も女性なので共感はできるのですが、会場が正にお葬式。異様でした。今年の受賞した作品は女性が主人公の映画が多めですね。今年のノミネート作品の中で気になった作品をピックアップしたいと思います(『スリー・ビルボード』は去年ピックアップしているので除きます)。

 

 

 
『君の名前で僕を呼んで』
 
タイトルというのは作品の顔になるので、私的に大変重要だと思っている。今作品のタイトルは作品内容が手に取るようにわかるし、インパクトがある。このタイトルは作品の台詞の一部。
『君の名前で僕を呼んで。僕の名前で君を呼ぶ』
大変素晴らしい台詞である。
 
 
 
 

 

『レディバード』

 

今作品にも『君の名前で僕を呼んで』で主演だったティモシー・シャラメが出演。今、旬の俳優なんですねぇ。

 

 

 

 

 
『アイ、トーニャ』
 
今作品の母娘関係は、『レディ・バード』と正反対である。予告でのトーニャの笑顔は心揺さぶられるほど悲しい。
 

 

 

 

『シェイプ・オブ・ウォーター』

 

ギレルモ・デル・トロ監督の怪物愛が半端ない作品。デル・トロ監督の怪物愛溢れる作品と言えば、『パンズ・ラビリンス』が代表格。今作品はどのような作品に仕上がっているのか楽しみで仕方がない。