『セッション』

J・K・シモンズが演じるフレッチャーは、まるで『フルメタル・ジャケット』のハートマン軍曹じゃあ~りませんか。フレッチャーの指導シーンを観たら、嬉しすぎて映画館で爆笑しそうな予感・・・。







撮影は『ゼロ・グラビティ』でアカデミー賞を獲得したエマニュエル・ルベツキが担当しており、ほぼワンカットのようなカメラワークで撮影されている。この撮影技術を映画館で堪能したい。







『ホドロフスキーのDUNE』

池袋新文芸坐にて、ホドロフスキー作品が二本立て上映される。ホドロフスキー監督作品は未見。どんな監督なのか知ることができるのが楽しみ。







『リアリティのダンス』

今作品は、チリ政権下の少年時代に味わった恐怖と心の痛みを寓話的に実写化。映画予告を観て、スペイン内戦下に生きた少女を主人公にした『パンズ・ラビリンス』を思い出した。ホドロフスキー監督の美しい映像を映画館で堪能したい。