$みやびの映画日記


原題:PACIFIC RIM
製作年度:2013年
上映時間:131分
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:トラヴィス・ビーチャム 、ギレルモ・デル・トロ
出演:チャーリー・ハナム 、イドリス・エルバ、菊地凛子、チャーリー・デイ、芦田愛菜、ロン・パールマン


あらすじ:2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく。【シネマトゥデイ】


菊地凛子は脇役だと思っていたので、今作品で大活躍している姿を見て大変驚いた。今作品のヒロインじゃん。大抜擢されたね~。

今作品はギレルモ・デル・トロ監督の少年時代に夢中になった『遊び』を映画にしている。今作品の怪獣とロボの戦闘シーンはまるでデル・トロ監督が少年の頃に左手に怪獣、右手にロボをぶつけ合って戦っている様を連想した。男性陣の観客は今作品を観て、少年時代にタイムスリップしたのではなかろうか。

日本の怪獣、ガンダム、エヴァンゲリオン等々今作品に影響を与えているが、ベースはデル・トロ監督の少年時代の想い出であり、大変愛情溢れる作品に仕上がっているので胸が熱くなってしまった。








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