$茶粥の映画日記


原題:[is A.]
製作年度:2003年
上映時間:109分
監督:藤原健一
脚本:藤原健一 、江面貴亮
主題歌:BENNIE K - Hide
出演:津田寛治 、小栗旬 、内藤剛志 、戸田菜穂 、水川あさみ 、姜暢雄 、榊英雄 、栗田梨子 、山田辰夫 、斎藤歩 、伊藤かずえ 、菅田俊


あらすじ:渋谷で大量の死者を出す無差別爆破事件が起こり、“ホーリー・ナイト”を名乗る14歳の犯人が捕まるが、少年法に守られ4年で少年院を出院する。事件で最愛の家族を失った刑事は彼の社会復帰を知り……。



大人から見た「少年」は、こういう存在なのでしょうか。
小栗旬演じる少年は、終始のっぺらぼうでした。
感情がない。
まるで「怪物」のようで怖かった。
この作品は、年齢によって観る視点が違うと思います。
少年の視点で観る側。
親の視点で観る側。
私は、その中間地点側なので少年側と親側をウロウロしてしまい非常に疲れました。
最後、内藤剛志演じる父親が少年と向き合う場面は強烈でした。
親は、子供とどう向かい合うべきか・・・・とても考えさせられました。





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