原題:SEX, LIES AND VIDEOTAPE
製作年度:1989年
上映時間:100分
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:アンディ・マクダウェル 、ジェームズ・スペイダー 、ピーター・ギャラガー 、ローラ・サン・ジャコモ 、ロン・ヴォーター 、スティーヴン・ブリル


俊英スティーヴン・ソダーバーグの第一回監督作品。アメリカ南部の町、バトン・ルージュに住むジョンとアンの夫婦は、社会的にも安定した理想的なカップルである。しかしその裏では、ジョンはアンの妹シンシアと肉体関係を結んでいた。そんなある日、ジョンの旧友グレアムが彼ら夫婦を訪れたことから、彼らの欺瞞に満ちた生活が崩れ、内面に潜んでいた自己が次第に浮き彫りにされてゆく……。


「セックスは過大評価されていると思うわ… 女がそれを求めているなんて大ウソよ」
「以前の僕は病的な嘘吐きだった…」
「君が話をして僕がテープを回す…」
「何を話せば言いの」
「テーマはセックスだ」


有名になった監督の初期の作品は、斬新で面白い。
この作品は私が高校の頃、地元の図書館で観ました。
タイトルでわかるように「セックス」を題材にしており、
とても衝撃的な作品でした。
4人の男女の不満、葛藤、そして自己の開放・・・。
BGMでごまかさず、会話で話が進んでいく。
最後は、清清しい気持ちにさせてくれる作品だと思います。

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