おはようございます。


私の父は仕事人間です。
10年くらい前は
80才前には仕事を辞めて
あとは旅行などに行き
余生を楽しみたいと言っていました。


ですが80を超えた今も
辞めることなく
倒れても、仕事に戻ろう→仕事がしたい
→仕事するという現状です。


家族からすると
命を削っているようにしか見えず
何をそこまでして、、と理解し難く
感情が揺れます。
また、それが自分だけのことなら
まだしも周りのサポートなしでは
出来ないとなると、
お好きにどうぞとは言いきれません。



また、これがなんの縁なのか
義理の父も同じような
ケースになり(義父は退職しています)
超頑固で自分を貫くので、身内は
同じような葛藤や心労を抱いています。




さぁ、困ったぞ。
みなさんならどうされますか?



言うこと聞かないんです。
でも手助けなしでは
命にかかわり知らんふりできません。



きっと介護をされている方
または、長年介護されている方は
このような状態が日常に
起こるんだろうなと思います。



心理カウンセリングでは
相手の枠組で人の話しを聴きます。
他人だとできることが
身内だとこんなにできないものかと
この夏たびたび直面しました。
ある意味、真にクライアントさんの
立場を理解する体験になりました。



あらためて
人は正しさや、良し悪しだけで
動かないことを、これでもかー
っと目の当たりに受けました。
人は、気持ちありきで生きているのだと。



これが正解というのはありませんが
難解な中で得たことがあります。



・家族との絆をとり戻したこと。

・各分野の専門家にお逢いし
知識や知恵を授けて頂いたこと。

・様々な方に手助けしてもらい
自分だけでがんばらなくていいこと。

・相手の人生を相手の枠組で
尊重して出来ることだけやればいいこと。


まだまだありますが、、、。


この連休、夫が実家に帰る予定ですが
私も行こうと思っていました。
すると夫がいいました。


今回は、オレひとりでいい。
家のことや、〇〇(←息子)のこと
見てたって。
こんな時やからこそ自分の生活
守らなあかんで。



おぉー!
かっちょいー!
めずらしく思いました(笑)



そうそう
困った時や窮地になった時に
人の本質や底力が垣間見れるのも
産物です。



これだけ書いててなんですが
いつも思っていることが
あります。


それはどんな時も
うまくいってる‼︎
信念です。




だからでしょうか?
どんなに揺れても
ぴたっと真ん中に戻る感覚の
精度が格段に上がりました。


スゴイッ!
毎日自分を褒めまくりですラブ
これも望んだとおりの
脚本なんやろなー。


さてと
今日も夜まで
1日カウンセリングです。
私も仕事人間♡  父と同じや、、ウインク


仕事を心から愛しています❤️




心をこめて。



いつもありがとうございます。


☀️心理カウンセリングと心の教室🍀
 【ブログ2680回】水崎 結香