⑤ 確認検査
約70分の面談を終え、ここでT医師が合流。想像より若い。普通に医者にかかった時のように問診を受ける。この病院、実は数年前にある件で受診に来ていた。気になっていたのでデータを照会してもらったが、今回のドナーの件では特に問題はないようだ。気になっていた背中のできものも診てもらう。粉瘤(ふんりゅう)というもので、これも問題ないという。色々と質疑応答を繰り返す中、MさんがT医師に弟の話を伝えるとやはり驚かれていた。兄弟間では1/4で型が一致するから。私と弟の型が一致するとは限らないのだけれど。
ここで血液検査のため、部屋を移る。その前にトイレに行っていいですかと用を足しに。入院となればしばらく病院のトイレかなと早くも妄想に耽る。
さて、部屋へ戻って再び血圧測定。やはり上が140越え…。再測定も変わらず…。
食生活のことを訊かれる。これはドナーどうこうより改善したほうがいいですよとのこと。私の場合は、どうやらチーズを食べ過ぎ。これは抑えよう。あと酒も飲み過ぎ。これも抑えよう。採血は小さな試験管みたいなのに6、7本取られた。針を刺す時も採血中もチクリとも痛みを感じなかった。献血で慣れているとはいえこの無痛はプロ。採血終了後は部屋を出て本日はこれにて終了。検査結果は通常7~10日後とのこと。その後、ドナー候補になったかどうかはまた連絡しますと。『また会えますよね?』と心で思いながら、Mさんと別れ、病院をあとにした。
1992~2019.3までのデータ(骨髄バンクニュースより抜粋)
登録者 780,197人→適合通知 307,245人(39.3%)
適合通知 307,245人→確認検査 109,217人(14.0%)
★適合しても、確認検査を受ける人は結構少ない。
引っ越して住所変更届を骨髄バンクに出しておらず通知が届かなかった、仕事の都合がつかない、家族の反対、いざとなったら不安で断るなどの理由だろう。
次回、⑥結果通知へ続く。