璉珹寺に行き、本堂に入り、いつも通り御本尊の裸形阿弥陀さんを見たときに、悩み始めました😕
御本尊の裸形阿弥陀さんは、清涼寺式なんです。
ちなみに釈迦如来です。
西大寺をはじめ、全国各地に清涼寺式の仏像はありますが、私が知っている限り全てが釈迦如来です。
悩み①
なんで璉珹寺だけ阿弥陀如来なの?
本当に阿弥陀さんなの?
実はお釈迦さんと違うの?
考えれば考えるほど、答えが出ないんです。
裸だから阿弥陀と言うなら、袴じゃなく袈裟をかければ良いでしょ。
さらに仮に阿弥陀さんとしたって、手の印相が全く説明つかないでしょ。こんな印相無いし。
特に、御本尊右手の印相を見ると、中指より薬指の方が前に出てるし🤔
で、ボランティアガイドさんに聞いてみた。
どうやら、この日のボランティアガイドさんも仏像好きらしく、また本堂貸切状態だったんでお互い話し込んでしまいました。
で、二人で出した仮説です。
①創建当初(天平年間)の本尊は少なくとも裸形阿弥陀(鎌倉時代)では無いはずなので、当初はどこからやってきた客仏じゃなかったか説。
②仏師が細部を間違えて作ってしまった説。
でも、謎に残ったのが、本尊は光明皇后をモデルにしたと言われています。
皇后さんをモデルにして、何故、上半身裸なの? 光明皇后に失礼じゃ無いのか?と言うことでした。
この仏像、まだまだ謎がありそうです。

