夢
THE BLUE HEARTS
あれも欲しい これも欲しい もっと欲しい
もっともっと欲しい
俺には夢がある 両手じゃ抱えきれない
俺には夢がある ドキドキするような
家から遠く離れても なんとかやっていける
暗い夜に一人でも 夢見心地でいるよ
建前でも本音でも
本気でも嘘っぱちでも
限られた時間の中で 借り物の時間の中で
本物の夢を見るんだ 本物の夢を見るんだ
あれもしたい これもしたい
もっとしたい もっともっとしたい
俺には夢がある 毎晩育ててる
俺には夢がある ときどきびびってる
なんだかんだ言われたって
いい気になってるんだ
夢が叶うその日まで 夢見心地でいるよ
いい歌
いい歌詞
ストレートで欲張りで
力強い歌
毎朝 毎晩
通勤電車に乗ると疲れた顔の人が多い
でもこの電車の中に
たくさんの夢が詰まってるんだろう
疲れた顔してても毎日毎日働いて勉強して
夢を思い描きながら電車に揺られてるんだろう
私も欲張りで たくさん夢がある
あと何個叶うことができるかな
けして諦めない
電車の窓から明けてく空を見ながら思う
プラットホーム
Salyu
あの頃は 夢の向こうに見えて
音の隙間を流れていく
そっとそっと 追いかける
空の果て 世界の向こう側
そんな場所で 出会えるときが
きっときっと やってくる
あの時私が選んだ道の端は
途切れて見えなくなってしまっても
あなたを呼ぶそのために 歌い続ければ
隔てられた世界にも
二人のプラットホームはきっと現れる
そこでまた出会ってる
いつまでも 人は迷路のように
心の中に闇をもって
ぎゅっとぎゅっと 抱きしめる
因果の川の流れに押し出されていく
舞い上がる 木の葉のように切ない時
あなたを思い出したら ただそれだけでも
命がまた動き出す
あなたを呼ぶそのために 歌い続ければ
隔てられた世界にも もっと
二人のプラットホームは どんな場所にでも
あらわれる
あの頃は 夢の向こうに見えて
時の隙間を流れていく
ずっとずっと追いかける
ホームに立つといつも思いだす
もう二度と降り立つことが無いであろう
再会と別れの駅
あれから15年
いろんな駅を乗り降りしてきた
数えきれないほどの人と
一瞬のすれ違いを繰り返す
いつかあの駅にたどり着いたとしたら
妙な既視感と経過を思い知ろう


