世界遺産の春日大社で幻想的な「中元万燈籠」が、8月14日・15日に行われます！

春日大社の中元万燈籠（ちゅうげんまんとうろう）は、無病息災や家内安全を祈って行われる伝統神事で、令和6年8月14日（水）、8月15日（木）に行われます。

境内にあるおよそ3,000基もの燈籠は、全国で2番目に古い石灯籠といわれている伝関白・藤原忠通奉納の「柚木燈籠」（1136年）や藤原頼通の寄進と伝わる「瑠璃燈籠」（1038年）をはじめ、平安末期より今日に至るまで、その大半は春日の神を崇敬する人々から、家内安全、商売繁盛、武運長久、先祖の冥福向上等の願いをこめて寄進されたものです。

中元万燈籠では、それら全てに火が入れられます。石燈籠が整然と並ぶ二の鳥居から神苑付近、そして釣燈籠が行儀よく並ぶ朱塗の回廊などは、王朝絵巻を見るようです。

昔から変わらぬ美しい景色です。ぜひ一度は訪れて欲しい神事です！！

春日大社の詳しい説明は、こちら↓

http://ameblo.jp/narakoto10/entry-11618433831.html

中元万燈籠（ちゅうげんまんとうろう）

[開催期間]

2024年8月14日（水）、15日（木）

19:00～21:30

[開催場所]

春日大社

（住所）〒630-8212　奈良市春日野町160

[拝観料]