奈良に春を呼ぶ火祭りとして有名な「だだおし」が、長谷寺(はせでら）で行われます。
身も心も清浄にして新年を迎えるため、人間の罪やけがれを仏前で懺悔し、悪魔退散、無病息災、万民豊楽を祈ります。修二会（しゅにえ）最終日に行われる法要で、正月行事最後の大法要となります。
法要には、この日にしかでない牛玉符（ごおうふ）のお札を買うと、座ることができて、そのまま法要が聞けます。又参拝者の額に無病息災の宝印を押してもらえます。
そしてこの法要の後、ほら貝や太鼓が打ち鳴らされる中赤・青・緑の鬼が大松明を持ち境内を走りまわります。鬼が火のついた松明（たいまつ）振りまわしながらやってくるので迫力満点です。
とても楽しい行事なのですが、松明振り回すので服が焦げて穴があくこともあります。訪れようと思う方は、穴があいてもいいと思うような服装で行くことをオススメします！
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だだおし
[開催日]
2015年2月14日（土）
16:00～18:00
[開催場所]
長谷寺（はせでら）
（住所）〒633-0112 桜井市初瀬731-1
[料金]
無料ですが入山料が必要です（大人500円 小学生250円）
[駐車場]
あり（有料）
