こんばんは🌙


今日は読書感想文です。


東野圭吾さんの『卒業』を読みました。


正直なところ、いつもの東野圭吾さんの小説を読むときのような、「ページをめくる手が止まらない」という感覚は今回はありませんでした。


トリックもあまりなじみのないものだったので、少しわかりづらく感じました。


こちらは東野圭吾さんの初期の作品で、今から40年ほど前に書かれたもので加賀恭一郎シリーズの原点となる作品のようです。


最近の作品とは傾向が異なるのも当然なのかもしれません。


大学生なのに、やけにバブリーな雰囲気があり

「ちょっと時代を感じるなぁ」

なんて思いながら読みました。




少し批判的な感想を書いてしまいましたが、わたしは東野圭吾さんの小説がとても好きです。


会話などが多くて

情景を想像しやすいだけでなく、

文章の流れも巧妙で、

いつもページをめくる手が止まらずあっと言う間に読み終えてしまいます。


さらに言うなら、事件そのものというより、そこに関わる人間描写が秀逸だと思っています。


人のエゴや罪などが描かれる一方で、

優しくせつない描写に涙した作品もたくさんあります。


東野圭吾さんが亡くなってしまったというニュースは残念でなりませんが、まだ読んでいない作品もたくさんあります。


これからも新旧の作品に触れながら東野圭吾作品の世界観に浸っていこうと思います。


おやすみなさいふとん1ふとん2ふとん3