再び!
観音ゼミの発表が…
回転速すぎです。まじで!
1.観音菩薩像の成立
(1)「観音」の語について
サンスクリット名:Avalokiteśvara
漢訳名:・観自在-玄奘、不空
Avalokita(観)+īśvara(自在者)
・光世音-西晋竺法護『正法華経』
・観世音-鳩摩羅什『妙法蓮華経』、『無量寿経』、曇無讖『悲華経』、
仏駄跋陀羅『華厳経』60巻本
Avalokita+svara(音声)
玄奘(602~664)の少し前:Avalikitasvara→(変化)→Avalokiteśvara
最古の漢訳…光世音、蓋楼亘、 楼亘
*観音のサンスクリット原語とその漢訳名についてはなお要検討
◎Avalokiteśvara(観自在)
イーシュヴァラ(自在天)=シヴァ→観音とシヴァを安易に図像的に繋げてはならない
⇕
インドパーラ朝の観音:髮髻冠、鹿皮、持物(水瓶・数珠)
⇒ブラフマー(梵天)との関係
クシャーン朝時代におけるインドラ(帝釈天)との繋がり
●観音の図像的諸特徴を時代ごとに整理
→ヒンドゥ教をはじめとする異宗教の尊像との関係
仏教の他の尊像(弥勒菩薩、文殊菩薩など)との関係
* 他の諸要素を取り入れながら発展し、時代や地域によって変化する点が観音菩薩像の特
徴だと言える。