習町小町のブログ
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随分とご無沙汰してしまってすいません。。。

通常の活動はしていましたが、ブログをいくつも書いているとどれかが疎かになるという

そんな感じのみすず広場です。


なんやかんやと個人的には新しい仕事を始めたりして、相変わらずバタバタしております


報告の1番目は、あれんとの講演会「私の子育てこれで大丈夫?~ペアレント・トレーニングを活用した育児~」を1/10に開催しました。

今回は、予約を取ってからという形でしたが、それでも70名以上の方に参加して頂き、ありがとうございました。

講師の藤井先生は、「まめの木クリニック」でケースワーカとしてご活躍中で、ペアレント・トレーニングの第一人者ですが、長年の経験と子どもたちへの愛がとても伝わる素敵なお話ばかりでした。

今回で2回講演をお願いしたのですが、毎回、ペアトレの極意を是非。。。
などと肩に力が入っていた私の考えを覆す、全てを許されたような気分になる癒しの時間でした。

発達特性のある子を育てていたり、支援されている方は自分のやり方は間違っているのでは?
と、疑心暗鬼になることが多いと思いますし、褒められることもあまりないと思うので、藤井先生に「がんばっていますね」「尊敬します」と言われて気持ちがほどけた方も多かったのでは?と思います。

本当にいい時間を過ごさせて頂きました。




そしてもう一つ、今週26日月曜日には、今年度最後のこども音楽教室を開催しました。

その日は、一連の私の活動を支援してくださっているJTさんも視察にいらして、色々とお心遣いも頂きました。

私がしているような活動は、支援してくださる方がいないと成立しませんので、本当にありがたいです。

今回参加してくださった親子のみなさんは、インフルエンザ風邪の流行などもあってか少し少なかったですが、それでも、11組ほどでした。

毎回参加してくださる方もいて、就学前の小さいお子さん対象なので、私自身がただただ、楽しんでしまう活動です。すいません

体を動かして、楽器を鳴らして、音楽療法士さんの指導で色々な感覚を刺激するプログラムで、そのテクニックも素晴らしいのですが
音楽療法士さんのカラーもそれぞれあって、楽しかったです。

お子さんの笑顔が見られるというだけで、続けていく価値があると思っていますので、何とか来年度も頑張って続けていきたいという気持ちです。

場所を提供してくださった「子育て応援センター しわっせ」さんも快く使わせてくださって本当にありがとうございました。

では、活動の様子を少し。。。


これは、序盤の準備体操なので動きが少ないですが、ここから走ったり、歩いたり、色々な動きで終わりには、ぽかぽかです


では、報告はこのくらいで。
次はもっと早く書けるように、頑張ります






さっき、虹が出でいて、なんか得した気分のあれんと広報係、みすず広場です。

まぁ、雨上がりでムシムシしてるんですが、綺麗なのでいいとします(上から目線


今日は、今月から行うワークショップについてです。

詳細をどうぞした


発達障がい成人当事者の女の子たちが取り組みます
チラシのかわいいイラストも、メンバーの子が書いてくれて、チラシ自体もメンバーの子作成です。

若い子は、こういうのを上手に作れて凄いですね
(なんという、おばさま発言

私は、サポートにまわりつつ、色々とフォローしていきたいなと。
そしてゆくゆくは、彼女たちに全てお任せする方向で考えてます

予定では、場所を変えることもあるとは思いますが、今年度中は月一回行います。

地域の方や、特性のある子と親御さん、色々な方との交流をすることで、発達障がいの啓蒙啓発に繋げる目的です。

うちの子は発達特性があるけど、将来が想像できなくて不安だわ
なんていう親御さんも彼女たちと話すことで、参考になったりするかもなー
などなど、このワークショップで生まれる何かを期待しつつ、準備も楽しみながらやっていきます

遊びに来てくださいねハロウィン

すいません、気付いたら、1か月も放置してました・・・

遊んでたわけではなく、色々と活動はしていましたよ

今回は、9月の初めにいった施設見学のお話を。


行先は、奥中山にある「社会福祉法人 カナンの園」の{奥中山学園}、{るんだるんだ}などです。
希望する親子10組ほどで、電車に揺られながら電車行ってきました

奥中山学園は、グループホームのようになっていて、支援学校などから戻った子どもたちが生活する場です。

大きな施設があるわけではなく、普通の一軒家が何棟かあるのですが、一つの建物に5,6名位で各々役割を果たしながら、支援者とともにまるで自宅のように過ごしているようです夜。

親の気持ちとしては、年端もいかぬわが子を自立のため、学校が近くにないためなどの理由で預けるのは、もちろん不安なわけです

そんな心配にも寄り添ってくれる仕組みがここにはあって、同じ敷地内にある児童デイでお泊りの練習をしつつ様子を見て、本格的な入所へ移行します。そして、グループ分けも色々と試して、合わなければまたお泊り練習に戻したりと臨機応変に対処するそうです。

もちろん、どこでもそんな支援があるわけではなく、ここ独自の仕組みで、採算度外視お金なわけです。40年あまりに渡って障害者支援に尽力されてきたからこそできることなんですね。

国内でもあまりない充実した支援を地域全体で行えていることが羨ましいし、真似できるヒントがたくさんありました電球

紫波町は、支援学校に通うにはどこからも遠いですし、中学校からの修学には正直不安がある地域です(支援学級など)。

そうなると、宿舎に預けるなども視野に入れなければいけなくなります。

特性のある子を持つ親は、常にそうやって先々を考えながら動いているのが現状です。

本来、自分の住む地域で当たり前に近くの学校に、または本人の希望する進路に通うのが正しいのでしょうが・・・

今回見学を通して、自分のできることをもう一回考え直そうと思いました。










すっかり間が空いてしまってすいません。。。

「紫波の子育てを支援する会 あれんと」広報係のみすず広場です。

お盆休みを挟んで、学校の夏休みも無事終わり、気付くともうすぐ9月(゚ー゚;

。。。。びっくりです。


今回は、地域の活動に参加したので、そちらの報告を。

昨年も個人的に参加したのですが、今年は「日詰駅前子ども夏まつり」にみすず広場として参加いたしました。

チラシを載せていただいていた「なかよしひろば・みすず広場プレゼンツ 被災地支援 子供服おゆずり会」のブースを担当したのですが、矢巾にある託児所「グランマ」さんなどからたくさんの子供服を寄付として頂いて、本当に助かりました。ありがとうございます。

活動としては、寄付された子供服を展示して、また次の必要としている方へおゆずりし、その際には、被災地支援のカンパを頂くという形です。

カンパも沢山集まったので、いつも赤石公民館で子育て広場を開催しているなかよしひろばさんが、直接被災地に届けることになりました。
そちらも本当にありがとうございました。

お祭り前日は、雷雨でどうしようかと思っていましたが、本番はばっちり晴れて沢山の子どもたちで賑わいました祭り

ト〇マスの乗り物や、ヨーヨーに、シャボン玉、ゲーム、綿あめ綿あめ、食べ物のブースもあり、JRと盛岡の洋菓子店タルトタタンさんのコラボカーもきて、年々パワーアップしております。

ト〇マスの乗り物は、日詰駅前のロータリーを周るのですが、大人気で、長蛇の列でしたトーマス

私も子どもと乗ったのですが、年甲斐もなくテンションが上がってしまい上みんなに手を振ってはしゃいでましたが、後で考えると恥ずかしいですね顔文字

来年も何かしらの形で関われたらいいな~と感じたイベントでした。

夏休みもあっという間に半分を過ぎて、もうお盆ですねお盆

「紫波の子育てを支援する会 あれんと」広報係のみすず広場です。

今日は、去る8/3㈰に行われた、子育て相談会の報告をします。

対象者としては、6月の講演会「私の子育てこれで大丈夫?~ペアレント・トレーニングを活用した育児」開催時に、募集をかけて、それに申込みされた方のみでした。

それでも、20名ほどの人数になったのですが、その人数を4名の専門家で1日かけて対応しました。

私は、終了後に報告を受けただけなので、立ち会ったりはしてないのですが、報告会でかなり深刻な悩みも多かったということがわかり、支援に繋いだ結果が気になるケースが少なくなかったです。

お一人当たり、45分程度マンツーマンですので、十分な時間お話を聞けたとは思いますが、足りないと感じた相談者もいたかもしれませんね。

対応した専門家は、教師が2名、保育園施設長、福祉施設代表で、お子様の年齢、その他条件を鑑みて担当を振り分けました。

専門家は皆さん、知識も経験も豊富ですが、さすがに1日かけて相談を聞くのは、重労働だったようです。

大事なお子さんの話ですから真剣に聞くのは当然ですし、藁をもすがる思いで来ている親御さんが大半ですから、解決にはどうするのがいいのか、どこに繋げるのが適切か、何を必要としているのか、最善の策を取らなければ救われないというのをよくわかっているんですね。

結果としては、もともと医療に繋がっている方は多かったので、お子様の自立という意味も含め、福祉施設であったり、SST教室のような所へ繋いだりというパターンが多かったようです。

もちろんペアトレに繋げた方もいたようです。
ペアトレは、10セットを2週間おきに行うというようなセッションですので、お仕事をされている親御さんには少し大変かな。。という面もあって、全員が対象とはなりませんでした。

この相談会は、とても一回では悩みを持つご家族に対応しきれませんので、今年は11月にもう一度開催の予定です。

それに加え、ペアトレの基本的な考え方をもう一度皆さんに広める意味で、来年一月に藤井先生を再度お呼びして、講演会を行おうと思っております。

では、今回はこの辺で。。。

今回は、意外と早い更新です(*^_^*)

「あれんと」広報係のみすず広場です。

私が行っている活動である、発達特性のある方と、家族の支援の中には、各種地域活動への参加も入っています。
イベント等になるべく参加させてもらうことが、啓蒙にもなると考えて、色々と今までもやらせて頂いております。

今年は、「日詰駅前子ども夏まつり」で、子供服のおゆずり会を赤石公民館で開催している子育て広場である「なかよしひろば」さんと合同で行うことになりました。



チラシは、こんな感じです(^-^)

お祭り当日、紫波町日詰駅前ロータリーの一角をお借りして、寄付していただいた子供服をおゆずりします。

名目は、被災地支援ですので、品物をお持ち帰りされる方には、協力金をお気持ちで支払っていただくという方式です。

お祭りですので、周りでは、トー〇スに似た(^-^;乗り物に乗れたり、ゲームやヨーヨーなど楽しいコーナーが設けられます。

お気軽に遊びに来ていただきたいですね。


そして、着なくなった子供服も絶賛募集中!ですので、寄付したいという素敵なお気持ちのある方は、赤石公民館まで8/18㈪~8/22㈮まで受け付けます。

こちらも併せてよろしくお願いします。

当日、青空の下でできたらと願うばかりです(*^-^*)

では、また。


まだ梅雨明けしていないうえに、気温が高くてむしむししてますね。

でも、本格的な夏が近い感じがわくわくします(^^♪

「紫波の子育てを支援する会 あれんと」の報告係、みすず広場です。

今週、打ち合わせがあったのですが、主に8月に行う子育て相談会のことが中心でした。

この相談会ですが、6月の講演会「私の子育てこれで大丈夫?第2弾~ペアレント・トレーニングを活用した育児~」で募った方が対象で、あれんとのメンバーがマンツーマンで相談にのります。

8月3日に南さぷりさんで行う予定ですが、学校教諭、福祉関係者、保育園園長で約20人の方の話を聞きます。時間は45分とたっぷり取っております。

それぞれ相談員の得意分野があるので、お子さんの年齢やその他いろいろな要素を加味して、振り分けております。
そして、必要な支援につなげるということになります。
それは、ペアトレだったり、医療だったり、様々ですが、その親子が一番必要としているものを提供したいと思っております。

この相談会は一回で終わるものではなく、随時、メンバーの都合がつく限り行っていきたいと考えておりますので、日程等はこのブログでもお伝えしていきます。

一人でも多くのお子さん、ご家族に寄り添えればと絶賛活動中です!

では、また。





おはようございます。

「紫波の子育てを支援する会 あれんと」広報係のみすず広場です。

間が空いてしまってすいません。。。

まず、唐突に会の愛称 あれんと と書きましたが、これについて説明を。

「あれんと」とは、ペアレントのぺが抜けたもので、今は親として自信がなくて迷いながら頑張って子育てしている方たちをサポートして、一緒により素敵な「ペアレント」を目指す、という意味で、付けました。

そして、その活動で最終的には、子どもたちが救われることが目標です。


話は変わって、前回のブログで講演会後の研修の模様を報告すると言ってましたので、少し書こうと思います。

午後は、会の関係者で藤井先生に地域でできることを質問しながら、教えて頂くという形で進められました。

それぞれの立場で今子育てについて感じていることなどを沢山出し合い、知らなかったことも正直ショックだった話もありました

医療、教育、福祉等、様々な仕事をしている会のメンバーですから、この繋がりをうまく使って課題を解決できるようにと、みんな真剣です。

藤井先生もそれに対して、ご自身が体験された地域支援のやり方や、行政に対するうまいアプローチの仕方など、具体的に説明してくださいました。

そして、皆さん共通の考えとして、紫波という盛岡近郊の小さな地域だからこそできるスピード感のある支援に向けて時間過ぎまで話し合ったのです。

今月も会合を行って、たくさん頂いたアンケートの報告や、今後の活動をざっくりですが、決めることができました。

また、決まり次第様々なことを報告させて頂きますので、よろしくお願いします。




ここ何日か暑くなってうちの子もプールで黒くなってきて、夏だなー金魚と思う日々です。

唐突に始まりましたが、「紫波の子育てを支援する会」報告係のみすず広場です

昨日、無事に講演会「私の子育てこれで大丈夫?第2弾~ペアレント・トレーニングを活用した育児 みんなちがって みんないい~」を開催し、大体170名という来場者数で幕を閉じました。

足を運んでくださった皆様、関係者各位に感謝申し上げます。

私のつたない準備、進行をそうそうたるメンバーの方々が手伝ってくださって、恐縮ばかりでしたが。。。

内容は素晴らしいもので、発達特性のあるお子さんやその親御さん、その他すべての親子への愛情に満ち溢れた言葉ばかり。

藤井先生の経験の豊富さがよくわかる説得力のあるお話は、日ごろ子育てに懸命なご家族の心にしっかり届いているようでした。

そして、ペアレント・トレーニングの内容を大幅に短縮して核になる部分を使いやすいように説明していただきました。

ペアレント・トレーニングは、褒めることで子育てをスムーズにプラスのやりとりを増やす方法です。
子どもの行動を細かく分けて、褒めるところを沢山見つけて認める上手なやり方を、藤井先生はその場にいるお母さんに質問しながら解説してくれました。

反響も大きくて、アンケートも沢山記入していただき、ありがとうございました。

この結果を踏まえて、次の動きに繋げていくわけですが、まだまだ会は発足したばかりでしっかりしたものではない状態ですので、時間をかけて確実に進めていくつもりです。

前回のブログで先走ってしまい、会でペアトレの受付をしますと言ってしまたのですが、まだそこまでにはいってません。すいませんでした。。。土下座

ただ、今どのような形でペアトレを提供できるかよく練り直して、決まったらすぐにご報告します

経過も報告していきますので、よろしくお願いします。

次のブログでは、講演会の後の関係者研修の様子をお伝えしようかと思っております。

ではまた

おはようございます「紫波の子育てを支援する会」報告ブログ担当みすず広場です。

気が付けば梅雨入りそして、講演会まで一週間です。

色々こまごま準備をしております。

当日はあまり天気が崩れないことを願いますお願いします。

そして、託児の申込みがすぐできなくなってしまい、大変申し訳ありません

お断りの回数が多分、10回はありました。日曜日ということもあり、本当に託児の希望が多かったです。。。

次回何かあるときは、もっと増やせるようにしたいです。

あと、講演会が終わるとペアトレセッションの準備に入るのですが、申込みは、講演会終了後直接会場で行い、その後は基本的にFAXでの受付になります。

そして、最初にペアトレリーダーと面談をしていただきます。
実は、ここがとても重要で、ご家族の困り具合や、お子様の様子をここでしっかり聞かせていただき、その後のセッションに活かしていきます。

面談は、グループではなく個人ですので、気兼ねなく話していただけます
もちろん、個人の情報が他に漏れることはありませんので、ご安心ください。

次のブログでも、色々と流れを書いていこうかなと思います。
今回は、このへんで。。。