今日は、現在所属している奈良県橿原市の春日伝統太極拳での稽古日でした。

たっぷり稽古をつけて頂きまして、

その分、色々な課題も見つかりました。

というか、課題が山積しまくりです。

武器は苦手意識が強いのですが、

特に今取り組んでいる刀はなかなか苦戦しております・・・が

日々練習するのみ。がんばります。

 

昔所属していた某中国拳法団体でも武器の稽古はありました。

私は棍を少し教わった程度でしたが、

 

先輩方は普通に生きていたら出会うことのないであろう不思議な武器を

使いこなされていました。

特に印象的だったのが螳螂扇!

鉄製の扇を持って戦うのですが、

これがなんとも優雅でかっこよかったのです。

 

かなりの上級者向け套路なので、私は全く到達できませんでした。

 

ただ、螳螂拳の先輩方も、現在の太極拳の師匠も

共通しておっしゃっているのは

武器は手足の延長という言葉。

 

結局は、武器を持っていてもちゃんと気を通せていなければ

意味がないということだと理解しています。

このことは常に意識しなければと思っています。

というか今日も再認識したところです。

台湾での修行も終わり、いよいよ帰国となりました。

が、

その前に台湾の武具屋さんに立ち寄りました。

 

日本では見ることのできない様々武具に興味津々でしたが、

お高いものはとても買うことができないので、

私は棍を購入しました。

 

帰りの関西国際空港で職員さんから

「これはなんですか?」と質問されましたが、

「木の棒です」と答えると通してくれました。

 

螳螂拳にも棍を使う技が多々あります。

棍を手に入れて嬉しくなった私は

夜な夜な

家の近所の公園で棍を振り回していました。

 

が、不審に思ったお巡りさんに職務質問されることがあり、

公園での練習は断念せざるを得ませんでした。

 

この時の棍は今でも現役です。

太極拳の棍の練習の時に使っています。

社会人になっても、

螳螂拳はしばらく続けていました。

 

社会人になると同時に私は大阪は京橋で一人暮らしを始めました。

中国武術の団体へは京阪電車に揺られ片道1時間半と遠くなってしまいましたが、

仕事のあと、頑張って週1で通っていました。

 

2008のGWには

台湾の道場にも1週間行きました。

朝から晩まで稽古し、

毎晩宴会という超ハードな1週間でした。

 

当時、先輩方は30代〜40代前半の方々でしたが、

とっても元気でした。

 

最終日はちょこっと観光する時間もありました。

国立故宮博物院で

あの有名な翠玉白菜(すいぎょくはくさい)を見た・・・

はずなのですが、

1週間の疲れで朦朧としており、

気を抜くと立ったままでも眠れそうな状態だったので

全く覚えてないのです・・・もったいない事をしました。